二十四節気をさらに三つに分けた七十二候では、6月15日~20日は「梅子黄」と、いう。まさに梅の実の収穫時期となって黄ばむのである。まだ、実家の梅は青い。
会社に勤めている時は、二十四節気を感じることもなく、季節の季ではなく、四半期の期に追われ、6月になると梅の実を眺める余裕もなく、株主総会の時期が来る。総務課にいたとき、多分ないであろう質問に対する問答集をワープロに入力し、総会屋対策、強面の総会屋かと思える警察のおっちゃんにお茶を入れたっけ。
さて、今年も株主優待が届く。殿の株も売ってしまって、前の会社の持株も売り、株主優待のある食品の株に替えた。
今回届いた日本製粉は結構面白い。好きなホットケーキの粉から、スパゲティや、そのソース。中でも「ボロネーゼの対極(もう一つの真実)」「ボンゴレビアンコの協奏(カラスミの旨みと共に)」と、ネーミングがすごい。トリュフ香るクリームリゾットというのがあって、トリュフが香るといっても、実際にトリュフの香りってどうなのか分からない。トリュフの香りの料理を食べたことがないし、トリュフそのものを手に取ったこともない。そのリゾットを作ってみたが、牛乳の匂いしかしなかった。
梅の実黄ばみ 優待届く 次はキューピー 伊藤園・・・
先日、アーモンドの木を見かけましたが、実を見ると違いが明確でした。アーモンドの実は梅の実にそっくり。実のつき方も梅に似ています、
今まで花は見ても実を見ることは殆どなかったのですが、アーモンドだけでなく、実も面白いですね。こぶしの実もみましたが、こぶしの名前の由来がわかった気がします。
そうなんですか。アーモンドって食べるけど、木や花は見たことがないです。暖かい地域にしかないのでしょうか。
いろいろな木の実、花の実を観察しなければ・・と、思います。