2012年の作品、タイトルは恐らく「太っちょ」。
FATとSOだと思われるが・・・?
けっこういろんな過去の映画に似ているようで・・・
1941年のアメリカ映画「幽霊紐育を歩く」、
1978年の「天国から来たチャンピオン」、
2001年の「愛しのローズマリー」。
まぁ安心して楽しめる作品って事で。
<ストーリー>
ナンディニ(グル・パナグ)とナヴィーン(プナブ・コーリー)、
タヌー(グンジャン・バクシ)とヤシュ(ネイル・ブーパラム)の
カップルと太っちょのスディープ(ランヴィール・ショーレイ)の
5人の物語。ナンディニとナヴィーンは結婚しようと思っている。
ある日、ナヴィーンの運転する車が事故る。ヤシュとスディープが、
同乗していたがナヴィーンは死んでしまう。
天国へ行ったナヴィーンは、ヴィジェイと言う名の天使のミスで、
本当はスディープが死ぬはずだったが自分が間違って、
死んでしまった事を知り地上に戻して欲しいと頼む。
しかし既に火葬が終わっており戻る身体がない。
地上に降りたナヴィーンの魂は、ヤシュがタヌーではなく、
ナンディとの結婚を考えている事を知り、
阻止するためにスディープの身体に戻る事になる。
スディープの身体に戻ったナヴィーンはナンディニに逢いに行くが、
ヤシュも来ていた。そして自分はスディープでしかない事に悩む。
ヤシュはタヌーと話をつけないままナンディニにアプローチし、
傷ついたタヌーは死のうとするがスディープが止める。
この一件の後、ナンディニはスディープが以前とは違った
人間になっている事に気づき始め、
いつしか一緒にいる事で安堵している自分を知る。
ナンディニがスディープに告白しスディープは受け入れる。
ヤシュとタヌーも元のさやに戻る。
こう言う場合、魂と身体が違う人間になってしまった場合、
僕はスディープではくナヴィーンだと言っても、
すぐには信じてもらえないとは思うけど、
やっぱり信じてもらえないのかなぁ?
例えばナヴィーンしか知りえない事を知ってるとかが、
たくさんあれば信じるしかないと思うけど。