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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~リスク~

2020年10月30日 22時02分59秒 | 映画 / MOVIE

2007年の作品、タイトルは危険。
ムンバイにおけるアンダーグラウンドのボスと、
対決する警官のストーリー。よくあると言えばそれまでだが、
大臣や政治家、汚職警官をも牛耳っている大物と
それに立ち向かっていく正義の警官。

ヴィノド・カンナーはアクシェイ・カンナーの父親。

  <ストーリー> 

スルヤカント(ランディープ・フーダ)はムンバイ警察の
エンカウンター・キリングのスペシャリストである。

ムンバイのアンダーグラウンドはバンコクを拠点とする
カリド(ヴィノド・カンナー)によって支配されていた。
カリドは敵対するナイドゥ(ザキール・フセイン)の事務所を、
襲わせ手下を始末させる。

スルヤカントはカリドを逮捕するために手下達を一掃し始める。
カリドは自分と通じているムンバイの内務大臣に働きかけ、
政治家のデヴキ(シーマ・ヴィスワズ)と警察署長を使い、
無実の2人を射殺したとしてスルヤカントを陥れる。

逮捕されたスルヤカントはカリドが大物である事を思い知る。
カリドはスルヤカントを利用する事にし、
自分の為に働く事を条件に復職させる。

スルヤカントはナイドゥ一味を次々に始末する。
しかしカリドの弟アルバーズ(ヤシュパル・シャルマ)は、
スルヤカントを信用しておらず手下のハリ(マカンンド・
デシュパンデ)と共にムンバイへ来て自らの手で、
ナイドゥを始末する。そして内務大臣さえも自分達にとって、
危険な人物であるとしてスルヤカントに始末するよう話す。

スルヤカントはハリとアルバーズを始末した後で、
内務大臣を撃ち、アルバーズが内務大臣を撃ったため、
エンカウンター・キリングでアルバーズを射殺した事にした。

タイではカリドがムンバイで起きた事件の首謀者として逮捕され、
ムンバイへ移送される。カリドは留置場の中から手下に指示し、
ムンバイ警察の警官と家族を殺害する。そして面会に来た
スリヤカントをも殺害するように指示を出す。

スリヤカントはカリドが無罪になる事を知り、
この場で殺害するしかないと考え、入室時に預けた拳銃を受け取り、
弁護士を人質にとって留置場へ向かいカリドを射殺する。

 ヴィノド・カンナーさすがの存在感だった。
 今まで認識していなかったけれど。冷静沈着なカリドと、
 激情型の弟アルバーズ、好対照で良かったわ。

 ランディープは私が認識したのが遅かったんだけど、
 10年以上前から主役で出てたんだね。ちょっと
 続けて何本か観てみるわ。

コメント
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