教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

公立小中高生徒の5・7%が喘息、アトピー5、5%

2007年04月12日 13時09分46秒 | 受験・学校

 

 文部科学省のアレルギー疾患に関する全数調査は、2004年6月に、約3万7000校に通う約1277万人を対象に実施した。健康診断の結果のほか、保護者からの申し出などで学校が把握している例を集計した。 その結果、花粉症を含むアレルギー性鼻炎が9.2%、アレルギー性結膜炎が3.5%、食物アレルギーが2.6%、食物などに対するアレルギー反応が二つ以上の臓器に現れるアナフィラキシーが0.14%だった。  いずれも、男子が女子を上回った。ぜんそく、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーは年齢が上がると減っていく傾向だったが、アレルギー性鼻炎と結膜炎は中学生が最も多かった。  いずれの疾患についても、80~95%の学校は実態把握に取り組んでいた。しかし、具体的な対応となると、ぜんそくで「発作など緊急時の対応などについて保護者らと共通理解を図っている」58%▽アトピー性皮膚炎で「体育の授業などで配慮」46%▽「温水シャワーなどの設備を充実」15%▽アレルギー性鼻炎、結膜炎で「掃除や飼育の当番などで配慮」15%――にとどまっていた。 文部科学省は、「学校側の対応は十分でない」とみて、疾患や医薬品の使用状況、生活上の注意点を医師が記す「アレルギー版学校生活管理指導表」の導入や、学校用の手引の作成を進める方針だ。

大気汚染や食品に含まれている添加物や化学保存料、食物に残っている残留農薬や魚類の海洋汚染も影響しているのでしょうか。小学生から高校生までストレスを感じるの生活環境になっているのでしょうか。学校や家庭、地域社会と取り組みアレルギー疾患の改善に努力して下さい。

<form id="srch2" action="http://sitesearch.asahi.com/.cgi/sitesearch/sitesearch.pl" method="post" alt="サイト内検索">

</form>
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロープ遊具の支柱折れ、児童13人怪我・岐阜の小学校

2007年04月12日 12時58分10秒 | 受験・学校

4月11日午前11時頃、岐阜県大垣市小野1丁目の市立小野(この)小学校三輪賢司校長から、「児童が遊具から転落して怪我をした」と大垣市消防本部を通じて110番通報があった。大垣市消防本部は、「児童6人が救急車で病院に搬送されたほか、7人が学校関係者の付き添いでタクシーで病院に向かった。怪我をしたのは3年生1人、4年生9人、5年生3人。大垣署によると、児童らは肩の打撲や頭の切り傷などを負っているが、全員命に別条はない」と発表している。

この頃家の近くの公園でも安心して遊べません。子供の誘拐や通り魔も多くお母さん付いて遊んでいるのが現状です。学校で子供達が安心して遊べるようにして下さい。学校の遊具も古くなっていると雨風に当たり痛んでくると思います。遊具の点検と補修をこの際実施し、児童が怪我をしないようにして遊具の管理して下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たった一人の入学式・祝島

2007年04月12日 12時51分34秒 | 受験・学校

山口県上関町の離島・祝島の祝島小学校で、4月9日に1人だけの入学式があった。新一年生は、商店経営蛭子聡さんの長男龍真りゅうま君・6歳です。姉で唯一在校生の3年生、みさきさん・8歳が出迎えた。

祝島小学校、いわいしまと言う名前も目出度くていいですね。いじめや校内暴力も無く、先生の目の行き届いた教育を受けられて素晴らしいですね。頑張って学校生活を送って下さい。少人数教育の成果を発揮して下さい。夏休みに都会の子供達との交流会を作れば良いですね。

<form id="srch2" action="http://sitesearch.asahi.com/.cgi/sitesearch/sitesearch.pl" method="post" alt="サイト内検索">

</form>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車いすの 女性、投票断念

2007年04月12日 12時28分00秒 | 社会・経済

 

4月8日に投、開票された鹿児島県議会選挙で、鹿児島市内の投票所にエレベーターなどの設備がないため、車いすの女性)が、投票を諦めていたことが分かった。鹿児島市選挙管理委員会の南郷義人事務局長は「あってはならないことで、配慮が足りなかった。夏の参院選までに、投票場所を変えることを含め早急に改善したい」と話している。

 

これからは高齢化社会で、体や足の不自由な人も増えると思います。身体障害者や体の不自由な人達の視点に立って、投票場所を確保して下さい。身体障害者や体の不自由な人達の選挙権も、憲法第四十四条、議員及び選挙人の資格「両議院の議員及びその選挙人の資格は、これを法律で定める。但し人種、信条、性別、社会的身分、門地、教育、財産、又は収入によって差別されてはならない」。によって認められています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする