教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

赤ちゃんにも人を見る目? 米大学、生後6カ月で実験

2007年11月22日 22時39分28秒 | 受験・学校

新聞によりますと 敵になる人か味方になる人か……。生まれて6カ月の赤ちゃんが他人を助ける人の方を好む傾向があることを、米エール大グループが実験で突き止め、11月22日付英科学誌ネイチャーで発表した。人は小さいころから「モラル」を持っているのではとの見方を示している。 人を見分ける力は、社会生活を営んでいく上で重要だ。実験では、顔に見せかけたおもちゃが山に登ろうとしているときに、それを助けて押し上げるキャラクターと、妨害する別のキャラクターがそれぞれ登場する場面を見せた。その後、二つのキャラクターを見せると、ほとんどの赤ちゃんが助けるキャラクターを選んだ。 これまで、1歳半で人を助けようという行動をとるという報告があるが、社会的判断は、かなり大きくなってからできるようになると考えられていた。 赤ちゃんを見ていますと観察力が大人より強いと思います。じつと長い時間大人を見据えています。物が言えなくても大人が根負けするぐらい見つめていることか゛出来ます。赤ちゃんは、子供好きな人かどうかちゃんと見分ける力と判断力を持っています。自分の味方になる大人か敵になる大人かどうか十分分かると思います。大人が赤ちゃんだから分からないと思い込んでいるに過ぎません。赤ちゃんのほうが、心が清らかなので、損得なしで正しい心の判断出来るのです。赤ちゃんは、大人の衰えた直感と自分の鋭い観察力で物事の判断が出来るのでは思いますし、赤ちゃんの知力もかなり物と思います。大人より赤ちゃんのほうが、心が純真なので大人の心を読める力も有ると思います。大人が、赤ちゃんだ゜から分からないと思ったら大間違いで、自分の鋭い直感力と大人の心を感覚的読めるのではないかと私は、いつも外で出会った赤ちゃんの顔を観察しています。大人が、赤ちゃんが、何も分かっていないと思ったら大きな間違いですし、大人の驕りです。赤ちゃんから学ぶことも多いと思いますが。まだまだ分からないことも多いと思いますので、これから赤ちゃんの研究が進めばと思います。

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