2015年3月5日(木)18:00『若い頃には思いもしなかったことが、大人になって後悔の対象になるということは多々あります。学校での勉強もそのひとつ。「なんであの時勉強しなかったんだ…」と、大人になってから後悔することも少なくありませんよね。今回は、「若いうちにもっと勉強しておけばよかった…」と後悔する瞬間について、皆さんに聞いてみました。
■大人が「若いうちにもっと勉強しておけばよかった…」と後悔する瞬間ランキング
1位:想像以上に英語が読めない・聞き取れない・話せない自分に気付いたとき
2位:久々に手書きで文章を書いて漢字が出てこなかったとき
3位:会社の打ち合わせ中に出てきた言葉の意味が分からないとき
1位に選ばれたのは《想像以上に英語が読めない・聞き取れない・話せない自分に気付いたとき》でした。学生時代の英語の成績はそんなに悪くなかったのに、大人になって実際に英語を使う場面で愕然としてしまった…そんな経験はありませんか? できれば若い頃から、実用英語を身につけたかった…と、大人になってから後悔する方が多いようです。2位は《久々に手書きで文章を書いて漢字が出てこなかったとき》。パソコンやスマホの普及により、手書きで文章を書く機会は年々減少しています。そのため、いざ書こうとしても漢字が出てこない…とうなだれる大人が増えているのかもしれません。3位には、決して笑いごとでは済まされない《会社の打ち合わせ中に出てきた言葉の意味が分からないとき》がランク・イン。「若いうちに勉強をさぼったつけが今になって!」と後悔する声が聞こえてきそうです。他にも、5位には《日本国内なのに地名を言われてもパッと位置がでてこないとき》、8位には《歴史上の人物が何をしたか分からないとき》がランク・インしています。学生時代に地理や歴史が苦手だった人には、身にしみるランキングではないでしょうか。
「若いうちにやっとけばよかった…」という声が聞こえてきそうな今回のランキング。しかし、勉強はいつでも始められます。これを機に、改めて勉強に取り組んで見てはいかがでしょうか。
調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2015年1月16日~2015年1月20日
有効回答者数:500名(男性:250名 女性:250名)』
誰だって思うことは、同じと思います。 学者や研究者になれば別ですが。大学を出て10年経てば、ただの人かも分かりません。社会に出て皆気づくことです。どの仕事でも10年一昔以上に科学技術の進歩の速い秒速と言われる今日の御時世です。超高速情報時代になればなおさらです。
どの分野の仕事についても一生勉強と研究と研鑽を続けなければ時代遅れの評論家的な老害の生きた化石、今の社会では価値の無い、存在価値の無い人間になります。昔のことに拘らず一生勉強すれば頭も呆けないで、死ぬまで暮らせると思います。社会人を受け入れてくれる夜間大学院や大学も増えましたから、御自分の後は向学心が有るなしです。
インターネット時代ですから、十分百科事典以上に便利ですし、新しい世界的な情報により勉強も日々出来ます。私も学生時代勉強しなかったので今も後悔しています。
学校嫌いで親が高校だけは卒業してくれと言われ三年間社会に出て働く猶予期間で遊びほうけ、喧嘩に明け暮れている高校生もいますが、社会に出てから自分の勉強不足を痛感し、反省する時が必ず来るのではと私の経験からつくづく最近思います。