教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

毎日32キロを徒歩通勤、米男性に2700万円の寄付金

2015年03月01日 17時14分07秒 | デジタル・インターネット

 

2015年 02月 4日 13:32 JST

[デトロイト 3日 ロイター] - 毎日の通勤で約32キロもの距離を歩くことを余儀なくされている工場従業員に対する募金活動に、全米から22万6000ドル超(約2700万円)の寄付金が集まっている。

デトロイト近郊ロチェスター・ヒルズの工場に勤めるジェームズ・ロバートソンさん(56)は毎日デトロイト市内の自宅から通勤でバスを利用しているが、勤務先まで行くバスは通っておらず、往復32キロの徒歩を強いられている。

午後2時から10時までのシフト勤務のため、午前8時に家を出て帰宅するのは翌朝の午前4時になるという。

ロバートソンさんは車が故障して以来このバスと徒歩の通勤を過去10年間無欠勤で行っている。時給10.55ドルでは車を買い替えることができない状況という。

募金活動は、こうしたロバートさんの過酷な通勤事情を地元の新聞で知った大学生のエバン・リーディさん(19)が、ネットで寄付金を募るサイト「Gofundme.com(ゴー・ファンド・ミー)」で呼びかけた。

3日午後の時点で、8455人以上から22万6310ドルの募金が寄せられている。

また、リーディーさんのフェイスブックによると、シボレーのディーラー店舗やホンダから自動車を無償提供するという申し出もあったという。

デトロイト市内の自宅から通勤でバスを利用しているが、勤務先まで行くバスは通っておらず、往復32キロの徒歩の通勤を過去10年間無欠勤は、本当に立派です。歩くことは健康に良いと言っても生身の人間ですから体調の良い時ばかりでは無いので往復32キロの徒歩通勤は大変と思います。

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バスが終点まで走らず…18年以上常態化 山口・岩国

2015年03月01日 12時25分10秒 | まち歩き

朝日新聞デジタル 3月1日(日)7時4分配信{ 山口県岩国市は2月27日、市が運行を委託する市生活交通バスで、運転手が路線途中で折り返し運行を繰り返していたと発表した。乗客がいなくなった際に運転手の判断で終点まで行かず、引き返していたらしい。市の調査では少なくとも18年以上前から続いていたという。
 この路線は、第三セクターの錦川鉄道に委託している錦地区の寂地線で、錦中学校前~寂地登山口(34・5キロ)を朝夕1日2便運行している。
 終点より1・5~6・7キロ手前にある寂地峡入口、地蔵前の各バス停で引き返していたという。責任者を含め、8人全員の運転手が続けており、業務日誌には折り返した分の走行距離を記入していた。』

 

岩国市が、運行を委託する市生活交通バスで、運転手が路線途中で折り返し運行を繰り返していたと発表しましたが、乗客がいなくなった際に運転手の判断で終点まで行かず、引き返していたのは職務怠慢で、 住民の足を護る役目を放棄して来たと言えます。これまで見過ごしいた岩国市も運行管理責任が有るのではありませんか。

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