産経新聞 12月25日(金)7時55分配信
共産市議「殺人練習する学校」 議事録削除申し入れ、25日謝罪
■上尾市報で「陸自工科校生徒募集」
高校教育と陸上自衛官の人材育成を行う陸上自衛隊高等工科学校(神奈川県横須賀市)について、埼玉県上尾市の平田通子市議(59)=共産=が、市議会で同市広報誌への生徒募集掲載を中止するよう求めた際、「人を殺す練習をしている学校」と発言していたことが24日、議会関係者への取材で分かった。平田氏は産経新聞の取材に「多くの人を傷つけ、嫌悪感を与える不適切な発言だった」と釈明し、24日に議事録からの削除を申し入れた。25日に本会議で謝罪後、削除される見通し。
平田氏は18日の一般質問で、安全保障関連法の成立に伴い「自衛隊の性格は変わった。海外の戦闘地域で他国の人を殺すかもしれない」と主張、市広報誌への工科学校の生徒募集掲載をやめるべきだとした。
市執行部は「市民への情報提供が目的で、市内の看護専門学校についても記事を掲載している」と説明したが、平田氏は「看護学校は命を救うのに対し、工科学校は人を殺す練習をする学校。同列にはできない」などと反論した。
田中守議長らが発言の趣旨を確認したところ、24日に撤回を申し出た。平田氏は同日、産経新聞の取材に「国を守るという使命感に基づく訓練と理解していたが、市執行部とのやり取りの中で興奮し、誤った発言をしてしまった」と述べた。
平田氏は平成23年に初当選。田中議長は「政治信条は自由だが、殺人という言葉は尋常ではなく、訓練の本来の意図とは全く違う」と話している。
■上尾市報で「陸自工科校生徒募集」
高校教育と陸上自衛官の人材育成を行う陸上自衛隊高等工科学校(埼玉県上尾市の平田通子市議(、市議会で同市広報誌への生徒募集掲載を中止するよう求めた際、「人を殺す練習をしている学校」と発言していたことが24日、議会関係者への取材で分かった。平田氏は産経新聞の取材に「多くの人を傷つけ、嫌悪感を与える不適切な発言だった」と釈明し、24日に議事録からの削除を申し入れた。25日に本会議で謝罪後、削除される見通し。
平田氏は18日の一般質問で、安全保障関連法の成立に伴い「自衛隊の性格は変わった。海外の戦闘地域で他国の人を殺すかもしれない」と主張、市広報誌への工科学校の生徒募集掲載をやめるべきだとした。
市執行部は「市民への情報提供が目的で、市内の看護専門学校についても記事を掲載している」と説明したが、平田氏は「看護学校は命を救うのに対し、工科学校は人を殺す練習をする学校。同列にはできない」などと反論した。 田中守議長らが発言の趣旨を確認したところ、24日に撤回を申し出た。平田氏は同日、産経新聞の取材に「国を守るという使命感に基づく訓練と理解していたが、市執行部とのやり取りの中で興奮し、誤った発言をしてしまった」と述べた。
平田氏は平成23年に初当選。田中議長は「政治信条は自由だが、殺人という言葉は尋常ではなく、訓練の本来の意図とは全く違う」と話している。』
高校教育と陸上自衛官の人材育成を行う陸上自衛隊高等工科学校に対して埼玉県上尾市の平田通子共産党市議が、上尾市議会で同市広報誌への生徒募集掲載を中止するよう求めた際、「人を殺す練習をしている学校」と発言していたのは、問題でおかしいことです。発想と日本語としての喩え方が地方議員として貧しいと思います。
陸上自衛隊高等工科学校は、人を殺す練習をしているところでは有りません。陸上自衛隊高等工科学校の内容についてもっと詳しく勉強すべきです。
上尾市議会で同市広報誌への生徒募集掲載を中止するかどうかは、上尾市議会で決めるべきことです。陸上自衛隊高等工科学校は、経済的に恵まれていない家庭の子供たちが、技術を身に付け、高等学校の卒業資格を得る為に勉強しているのではありませんか。映画007のように人を00を示す人を殺害する許可をイギリス政府から与えられていませんし、戦前の陸軍中野学校のように特務機関員、諜報機関員のスパイや特殊部隊の隊員を養成する学校でも有りません。日本共産党が、なぜ戦後70年を経過しても地方議会でも過半数を占めれずに国会でも野党第一党にもなれず、政権を取れない訳もこう言う人材に原因が有るのでは有りませんか。この分だと当分日本では政権など取れないと予想します。
陸上自衛隊高等工科学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第56期生徒入校式(2010/4/8)陸上自衛隊高等工科学校(りくじょうじえいたいこうとうこうかがっこう、英語: JGSDF High Techinical School; HTS)は、武山駐屯地(神奈川県横須賀市御幸浜2番1号)に所在する陸上自衛隊防衛大臣直轄機関のひとつ。略称は「高工校」。
目次
1 概要
2 教育理念・校風・制服
3 組織編成
4 主要幹部
5 脚注
6 関連項目
7 外部リンク
概要[編集]
校風の碑新たな陸上自衛隊生徒(高等工科学校生徒)の教育を担任する学校として2010年(平成22年)3月26日、陸上自衛隊少年工科学校から改編された。学校の位置づけ(陸上幕僚長の指揮監督を受ける防衛大臣直轄の機関)及び所在地は旧校と変わらない。
中学校を卒業し、採用試験を経て高等工科学校生徒に任命された者が高等工科学校に入校する。高等工科学校は学校教育法第1条に定められた学校(一条校)ではなく、文部科学省の管轄外であるため、生徒は高等学校卒業資格を得るために神奈川県立横浜修悠館高等学校と技能提携している。高等工科学校では高等工科学校生徒課程のみが行われ、その身分は防衛大学校学生(防衛省職員)と同様、自衛官の定数外となっている。前期教育終了時に非任期制隊員たる陸士長(生徒陸曹候補生)に任命され、当初各方面隊の陸曹教育隊で陸曹候補生課程を経て後、各部隊において隊付教育、各職種学校で初級陸曹特技課程を履修し4年経過時をもって3等陸曹に任官する。
なお、陸上自衛隊では生徒制度の改編に際し生徒の募集を停止しなかったため、当初は旧制度の生徒と新制度の生徒が混在していた(学校改編時点での生徒は3学年(54期)及び2学年(55期)が旧生徒、1学年(56期)が新生徒)。
すべての生徒が銃剣道等の体力練成に加えて活発なクラブ活動を実践しており、「横浜修悠館」の名義で神奈川県内の高校と対戦していることも特色の一つである。全国大会等で著名な成績をのこした生徒も大勢いる。 生徒は特定クラブ(ドリル部・ロボット研究部・吹奏楽部・和太鼓部)もしくは体育クラブと文化クラブの2つに所属しなければならない。
携帯電話は2年生から持てるが、1年生は禁止なので課業終了後の公衆電話は混雑する。銃貸与式は2年生に行われる。(2013年5月13日19時日本テレビ放送 赤丸!スクープ甲子園)
補足:上記は校則として存在する訳ではなく建前上、生徒会による自主規制として実施されているルールである。
教育理念・校風・制服[編集]教育理念:「技術的識能を有し、知徳体を兼ね備えた伸展性ある陸上自衛官としてふさわしい人材を育成する」
校風:明朗闊達・質実剛健・科学精神
制服:防衛大学校の制服に酷似した、詰め襟の短ジャケット型の制服に一新された。陸上自衛隊91式制服以前にあった赤ラインが復活し、伝統を継承する形となっている。生徒の服制の詳細は、自衛隊法施行規則(防衛省令)によるが冬服は濃灰色でえんじ色の飾線を入れた2つポケット、前面ファスナー留めの詰め襟短ジャケットの上下。ズボンはサスペンダー使用。夏服1種上衣は冬服同様、2種上衣は白のスタンドカラーで襟にえんじ色の飾線のシャツ。帽章は、飛桜馬及び若葉の組み合わせたものと独自のデザインのものになる。制服着用時の靴下は黒。それ以外は白。
組織編成[編集]企画室
総務部
教育部
教務課
第1教官室(一般教育を担当、旧第2教育部)
第2教官室(専門教育を担当、旧第1教育部)
生徒隊
主要幹部[編集]官職名 階級 氏名 補職発令日 前職
陸上自衛隊高等工科学校長
兼 武山駐屯地司令 陸将補 小和瀬一 2014年3月26日 第4師団司令部幕僚長
副校長
兼 企画室長 1等陸佐 大池孝志 2015年8月4日 陸上自衛隊補給統制本部総務部長
副校長 教官 山田高明 2014年4月1日
企画室長 (副校長兼補)
総務部長 1等陸佐 蛯原良雄 2013年8月22日 北部方面総監部装備部装備課長
教育部長 1等陸佐 橋宏一郎 2014年3月23日 中部方面総監部防衛部防衛課
陸上連絡官
生徒隊長 2等陸佐 木村英人 2015年12月1日 陸上自衛隊高等工科学校
歴代の陸上自衛隊高等工科学校長
(陸将補(二)) 代 氏名 在任期間 出身校・期 前職 後職
1 山形克己 2010.3.26 - 2010.3.29 生徒15期・防大20期 少年工科学校長 退職
2 市野保己 2010.3.29 - 2012.3.29 生徒19期・防大24期 中部方面総監部幕僚副長 富士教導団長
3 菊池哲也 2012.3.30 - 2014.3.25 中央大学法学部[1] 陸上幕僚監部法務官 第4師団副師団長
4 小和瀬一 2014.3.26 - 生徒24期・東京理科大学[2] 第4師団司令部幕僚長
脚注[編集]^ 昭和57年卒(防大26期相当)
^ 防大31期相当
関連項目[編集]陸軍少年飛行兵学校
陸軍少年戦車兵学校
陸軍少年通信兵学校
陸上自衛隊生徒
外部リンク[編集]高等工科学校(公式ページ)
陸上自衛隊高等工科学校組織規則(防衛省・防衛施設庁情報検索サービス)
高等工科学校生徒(防衛省公式ページ)
高等工科学校 第60期生徒 着校・入校式[桜H26/4/23]
動画でわかる!高等工科学校生徒の一日
高等工科学校 平成24年春・第58期生徒、第1教育隊の一日[桜H24/7/27]
ザ・ノンフィクション鉄は熱いうちに~15歳 少年自衛隊物語~
陸上自衛隊高等工科学校の生徒の服装に関する訓令
表・話・編・歴防衛省・自衛隊の学校(同等機能を有する教育部隊等を含む)
防衛省付属機関 防衛大学校 | 防衛医科大学校 | 防衛研究所
三幕共同 自衛隊体育学校 | 統合幕僚学校
陸上自衛隊 学校及び同等機能を
有する教育部隊 幹部学校 | 幹部候補生学校 | 富士学校 | 高射学校 | 航空学校 | 施設学校 | 通信学校 | 武器学校 | 需品学校 | 輸送学校 | 化学学校 | 小平学校 | 衛生学校 | 高等工科学校 | (中央音楽隊) |(空挺教育隊)|(冬季戦技教育隊) | (国際活動教育隊)
研究・開発 研究本部 | 開発実験団 | システム開発隊
海上自衛隊 幹部学校 | 幹部候補生学校 | 第1術科学校 | 第2術科学校 | 第3術科学校 | 第4術科学校 | (東京音楽隊)
航空自衛隊 幹部学校 | 幹部候補生学校 | 第1術科学校 | 第2術科学校 | 第3術科学校 | 第4術科学校 | 第5術科学校 |(航空安全管理隊)| (航空中央音楽隊)
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カテゴリ: 陸上自衛隊の学校横須賀市の学校