教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

<就学支援金不正受給>生徒1人紹介5万円 協力者に講習会

2015年12月27日 16時31分41秒 | 受験・学校・学問

毎日新聞 12月27日(日)11時0分配信
『就学支援金不正受給の流れ
 三重県伊賀市のウィッツ青山学園高校を巡る就学支援金詐欺事件で、同高と契約する東京都内のサポート校の運営業者が、「1人紹介すれば5万円」などと高額な勧誘料を協力者に提示して生徒を集めていたことが、関係者への取材で分かった。支援金収入を得るために生徒を増やす過程で不正受給にエスカレートした可能性があり、東京地検特捜部が解明を進めている。【石山絵歩、飯田憲】

 就学支援金は、世帯年収に応じて国が授業料を肩代わりする制度で、国が学校に最大年約30万円を支給する。高校既卒者は対象外で、中退者も通算在学期間次第で支給されないことがある。申請時に学歴をチェックする仕組みはなかった。 特捜部は同高広域通信制の生徒の学習拠点となる全国46カ所のサポート校の一つ「四谷LETSキャンパス」(東京都千代田区)の生徒3人が高校を卒業しているのに「中卒」と偽って支援金を不正受給した詐欺容疑で関係先を捜索。運営元の親会社「東理ホールディングス」(東京)は不正受給は四谷校の5人としている。
 「支援金は自分に入らないし、不正受給の認識もない」。5人のうちの1人とされる男性は毎日新聞の取材に答えた。「無料で通えると勧誘された。高校を中退したので高卒資格がほしくて入学した」と話すが、サポート校には通っていないという。』

本来不登校や高等学校中退者の高卒資格取得の為のサポート校の筈ですが就学支援金不正受給を巧みにしているのは、サポート校の本来の目的を逸脱し 就学支援制度を悪用しているとしか言いようが有りません。弱い立場子供たちを利用し学校教育を金儲けの手段としか考えないサポート校の経営形態と言えます。
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天木直人のブログ" 古舘、岸井らのテレビ降板を報道規制強化だと騒ぐ愚

2015年12月27日 13時44分02秒 | 国際・政治



天木直人のブログ
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古舘、岸井らのテレビ降板を報道規制強化だと騒ぐ愚

 毎日新聞記者OBの岸井成格がTBSの夜の報道番組NEWS23のキャスターを降りるという噂が流された時、これは安倍政権の批判封じだと騒がれた。

 今度は古舘だ。

 来年3月に辞めると自ら記者会見したらしい。

 これら二つの人事について、日刊ゲンダイ(12月26日号)が書き、東京新聞(12月26日)が取り上げた。

 政府に批判的なコメンテーターが次々と首を切られはじめたと。

 ついでに東京新聞はきょう12月27日の紙面でも、山口二郎の本音のコラムで「テレビ報道の危機」と題して書かせている。

 しかし、私はこれは安易な安倍批判だと思っている。

 そして安易な安倍批判こそ、安倍政権をほくそ笑ませ、増長させるものはないと思っている。

 安倍批判は、安倍政権に逃げ口実を言わせないほど、正しく、核心に迫るものでなくては、かえって安倍政権側をつけこませることになるのだ。

 古舘の辞任は、12年間もキャスターを続けた古舘が古賀茂明によってその似非反権力ぶりをばらされた時点で、本人が腹を固めたと私は思っている。

 そもそもテレビ業界から法外の高給を受け取る古舘が、弱者の立場に立って正義を振りかざす事自体が茶番なのだ。

 そんな古舘が安倍政権批判を繰り返したから首を切られたと同情するほうがおめでたい。

 因みに古賀は、あそこまで安倍批判をし、世話になった古舘やTBSに迷惑をかけたのだから、降ろされるのは当たり前だ。

 本人もそれを覚悟でやったはずだ。

 確かに岸井は最近は安倍政権批判を繰り返している。

 しかし毎日新聞記者としてのかつての岸井の言動を知っている者なら、いつから岸井は反権力になったのかと、いぶかしく思わなくてはいけないはずだ。

 ついでに言えば、大阪読売テレビの「情報ライブ ミヤネ屋」のコメンテーターを突然降板した青木理という元共同通信記者についても、報道規制の犠牲者のひとりとして名前が挙げられている。

 しかし、あの番組は、橋下、辛坊につながる露骨な安倍よいしょ番組だ。

 そんな番組に常連コメンテーターとして招へいされ、それを喜んで引き受けた青木理というフリージャーナリストの反権力の本気度を、私は疑う。

 もはやテレビは巨大な権力維持装置になっている。

 そのようなテレビに常連となって登場すること自体が権力側の仲間なのだ。

 耳障りのいい反権力発言をしてガス抜きの役割を担わされているのだ。

 安倍政権の報道規制の真の犠牲者は、メディアの騒がないところで無数に存在する(了)
Posted on 2015年12月27日 Naoto Amaki
Posted in 天木直人のブログ
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【ラジオ出演のお知らせ】明日12月28日(月)AM6:43頃よりbayfm78.0ベイエフエム

2015年12月27日 13時26分57秒 | 国際・政治

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
~ニュースにブログ~

2015年12月27日 07時07分05秒 | 政治
【ラジオ出演のお知らせ】
明日12月28日(月)AM6:43頃よりベイエフエム(bayfm78.0)に出演いたします。
 「安倍政権を振り返る。2016年の安倍政権を占う」ということで出演させて頂きます

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
自民党の「歴史を学び未来を考える本部」は、戦争指導や作戦の失敗例を正確に学ばなくてはならない

◆〔特別情報1〕
 自民党は、明治以降の歴史を研究する新組織「歴史を学び未来を考える本部」(本部長・谷垣禎一幹事長)の初会合(12月22日)を党本部で開き、谷垣禎一幹事長は「近現代史教育を充実させるには、まずは政治家が歴史を勉強しなければならない」とあいさつし、取り組みの成果を歴史教育に反映させたいとの意向をにじませたという。産経ニュースが伝えた。「取り組みの成果を歴史教育に反映させたい」とは、自民党の息のかかった学者に歴史教科書を執筆させて、国定教科書とするつもりなのだろうか。大東亜戦争(日中戦争、太平洋戦争などの複合的戦争)の戦争指導や作戦失敗の具体例を正確に学ばなくてはならない。大本営が「敗北」を「転戦」、「甚大な損害」を「軽微」などとウソをと発表したことなども正確に教科書に載せる必要もある。どんな報告書や提言がとりまとめられるか見ものである。





第49回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成27年1月11日 (土)
2016年の国際情勢と日本を占う
~安倍晋三首相の命運と日本の政治経済の行方


第7回 世界戦争史に学ぶ「現代兵学研究会」
「真田丸」学ぶ~真田家の究極のリスクヘッジ法
《日本人シュメール起源説》「天孫人種六千年史の研究」(愛媛県大三島神社
神官・三島淳雄著)~第3回 日本の神社名をシュメール語で読み解く
日時2016年1月30日(土)12時00分~16時00分

◆新刊のご案内◆
[クリエーター情報なし] 知ったら戦慄する 嘘だらけ世界経済 今この世界を動かしてる《超》秘密


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12月26日(土)のつぶやき

2015年12月27日 05時07分57秒 | 受験・学校・学問

日本初の新元素 悲願100年、米露独の独占崩す goo.gl/ZzUDNX


いまや翁長沖縄県知事だけが安倍暴政に立ち向かう希望の星だ"天木直人のブログ" goo.gl/KJ6cDU


安倍晋三首相は、安保法を制定したのに情報収集できず、ジャーナリスト安田純平さん1人を救出できない goo.gl/izXZGa


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