教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

「お試し」教材、返金せず…数億円被害か

2015年12月29日 21時13分51秒 | 受験・学校・学問

読売新聞 12月29日(火)10時17分配信


(写真:読売新聞)
『 小中高生向け学習教材を販売する東京都町田市の会社が、保護者らに「代金は返金する」と言って教材を販売しながら、11月末から連絡が取れないことがわかった。
 保護者は支払いのためにクレジット契約を結ばされており、信販会社から今後請求される可能性がある。首都圏など150人以上に数億円の被害が生じるとみられ、東京と神奈川、北海道の各地で被害対策弁護団が結成された。
 問題の会社は、「エフォートカンパニー」。学習塾を運営し、塾への生徒の勧誘のほか、電話勧誘などで教材も販売している。
 弁護団などによると、同社は、教材を購入した保護者らに「お試しのモニター契約」とうたって別教材を宣伝。保護者は信販会社と契約して別教材の代金をクレジット払いするが、サービスの一環として「当社が返金する形で全額負担する」などと説明していたという。しかし、返金が10月頃から滞り始め、エフォート社は11月末、事務所のドアに「事情によりしばらく休業します。後日必ず連絡いたします」と貼り出した後、連絡が取れない状態だという。』

小中高生向け学習教材を保護者に販売する巧妙な詐欺の手口で、今の心の荒んだ乱れた末世の邪なあくどい商法です。本当に学習教材の内容も信頼でき、役立つものがどうか疑問です。

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鳥インフル遺伝子検査陰性 鏡石のカラス大量死

2015年12月29日 15時31分03秒 | 受験・学校・学問
鳥インフル遺伝子検査陰性 鏡石のカラス大量死
福島民報 12月29日(火)10時48分配信


 福島県鏡石町でカラス86羽の死骸が見つかった問題で、県は28日、国立環境研究所に送った9羽はいずれも鳥インフルエンザの遺伝子検査で陰性だったと発表した。
 県は農薬の検出検査も実施した。研究所で検査した9羽とは別に5羽の胃の内容物を調べたところ、全ての胃の中から殺虫剤の成分「シアノホス」が検出された。濃度は51~750ppm。現場に落ちていた油揚げから極めて高濃度の5万1000ppmを測定した。
 シアノホスの致死量は判明していないため大量死との因果関係は不明だが、県は汚染された油揚げを食べて死んだ可能性が高いとみている。引き続き原因を調べている。

福島民報社

トンビにあぶらげさらわれた世間では、とよく言われていますが。世間を驚かすいたずらなのでしょうか。
殺生は、よくないと思います。
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浅野秀弥の未来創案 【橋下政治を徹底研究せよ】

2015年12月29日 15時10分20秒 | 日記・エッセイ・コラム

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連載・特集 » 浅野秀弥の未来創案


浅野秀弥の未来創案
【橋下政治を徹底研究せよ】
2015年12月28日大阪日々新聞
その突破力の源は?

 私はおおさか維新の会に対して、以前から「橋下徹の個人的人気に負うところが大で、組織政党化すればすぐに崩れ去る」と予測していた。しかし、維新の党(東京系)との分党騒ぎの渦中で正念場だった大阪府知事・市長ダブル選を勝ち抜き、国政の一役を買う政党としての組織力を見せつけた。

 既に吉村新市長への引き継ぎも終わり、橋下氏は市庁舎を去った。今の維新の会は、一定の影響力を担保した国会議員勢力をはじめ、府市など地方議会選挙でも第1党を占め、同氏の個人政党の域を脱し地域政党から進化しつつあることを認めざるを得ない。

 ターゲットにされているのは、政権政党として期待はずれだった民主党はもちろん、最も被害を受けているのが自民党だ。近畿一円の地方選や国政選挙の結果をみても、維新躍進の裏には国と地方の別を問わず苦杯をなめた自民党公認候補の姿がある。私たちに言わせれば、稚拙極まりない大阪都構想の焼き直しプランや東京に次ぐ都市機能構築をアピールした副首都構想などを、繰り返して有権者に訴えることで新たな期待感を醸成させる結果となった。

 根底にあるのは、橋下氏の突破力だ。知性と感情のはざまで、有権者にとって建前より本音に近い主張を代弁して一気に留飲を下げさせる。その場の思い付きでも、大衆扇動に有効とみれば徹底的に繰り返し、逆に利あらずとみれば平気で手のひらを返して撤回する。無責任と言われようが、言葉が軽いと言われようが「大衆を喜ばせ、信じ込ませれば成功」と徹底している。

 今後、反橋下勢力はいたずらに目標を失って喪失感に陥ることなく、いったん表舞台から去った同氏をあらためて分析し、研究しなければならない。

 その手始めとして、広く関西一円で反維新の連合体を組織する必要がある。「民意」という便利な言葉で、同氏に接近を図る官邸と公明・創価学会と、おおさか維新の会との関係を丹念に洗い出すべきだ。そして、流れを断ち切る努力を図らないと、いずれ自分たちの選挙で再び泣きをみることになる。
 あさの・ひでや(フリーマーケット=FM=社社長、関西学生発イノベーション創出協議会=KSIA=理事長)1954年大阪市生まれ。わが国のFM創始者で日本FM協会理事長。関西経済同友会幹事。数々の博覧会等イベントプロデュースを手掛ける。
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異例づくめの歴史的合意>天木直人のブログ

2015年12月29日 14時56分59秒 | 国際・政治

新党憲法9条
インターネット政党



Home / Archive by category "天木直人のブログ"


 日韓間の長年の懸案であった慰安婦問題が「不可逆的に」解決した歴史的外相会談であったというのに、あまりにも異例づくめだ。

 合意の内容に関する正式な文書がつくられなかった。

 お互いがその立場を述べ会う一方的な共同記者会見でという形で合意内容が発表された。

 会談後の共同記者会見においては一切の質問が受けつけられなかった。

 最後は両国首脳が会談して首脳会談で合意すべきところを、わずか15分の電話会談で外相会談を歓迎することで済ませた。

 何もかもが異例だ。

 極めつけは読売新聞が書いていた次のくだりだ。

 「・・・日米両政府間では、日米韓の首脳や外相の会談で、内容を確認する文書を交わす案も浮上した。ただ、これには米国が難色を示し、歓迎声明を出す方向で調整することとなった・・・」

 なるほど、米国は合意の責任をとらされることから逃げたのだ。

 今回の合意は後世の歴史の検証にたえられる、いわゆる一般的な外交合意ではないのだ。

 いかにも安倍首相がやりそうなごまかしの妥結ということだ。

 それでも、ごまかしが通用するならいい。

 よかった、よかったと、褒めつづければいいのである(了)
Posted on 2015年12月29日 Naoto Amaki
Posted in 天木直人のブログ
あいまいなままに終わった少女像撤去

 11月2日の日韓首脳会談で、全体会合の前に少人数会談を行い、そこで安倍首相みずから少女像撤去が日韓合意の大前提だと朴槿恵大統領に伝えたとスクープしたのは朝日新聞だった。

 それが事実であれば今回の合意は安倍首相の大譲歩となる。

 なぜならば韓国側は今度の合意でその事を確約していないばかりでなく、日本の対応を見て判断すると言っているからだ。

 日本側が日本軍の関与を認め、謝罪し、政府資金で補償する事に応じたにもかかわらず、韓国側が少女像撤去をしないなら、右翼ならずとも、こんな合意は飲めないことになる。

 しかし、少なくとも日本大使館の前の慰安婦像はいずれ撤去されることになるだろう。

 外交儀礼に関わる問題であるからだ。

 その一方で、その他の場所の慰安婦像の撤去や、将来の慰安婦像づくりを止めさせることは、出来ないだろう。

 いくら大統領であっても、国民の動きをそこまで命じることは出来ない。

 この少女像撤去問題こそ、今後の日韓関係の最大の懸案になっていくに違いない(了)
Posted on 2015年12月29日 Naoto Amaki
Posted in 天木直人のブログ
軍の関与を認めてお詫びした安倍首相の衝撃

 日韓外相の共同記者会見における岸田外相の発言を知って驚いた。

 次のように明確に語ったという。

 「慰安婦問題は、当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題で、かかる観点から日本政府は責任を痛感している。安倍首相は日本国の首相として、改めて慰安婦としてあまたの苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し、心からおわびと反省の気持ちを表明する・・・」(12月29日日経)

 これは安倍首相とその子分たちが繰り返してきた従来の主張の全面的撤回であり豹変だ。

 きょうの朝日新聞の社説もまっさきにこの発言を取り上げて次のように書いている。

 「きのうあった外相会談の後、岸田外相は慰安婦問題を『軍の関与のもと多数の女性の名誉と尊厳を傷つけた問題』と定義し、『日本政府は責任を痛感している』と明言した・・・安倍首相は日本の首相として元慰安婦に対し、『心からのおわびと反省』を表明した。かつて慰安婦問題をめぐる『河野談話』の見直しに言及した事もある安倍首相だが、岸田外相を通じてとはいえ、談話の核心部分を韓国で表明したことには大きな意味がある・・・」

 大きな意味どころではない。

 これまでの方針の全面否定であり、完全な転換である。

 これで韓国側が評価しないはずがない。

 おまけに当初は日韓両政府が共同で拠出すると報道されていた補償基金については、日本政府が一方的に政府資金を支払うことになり、その額も10億円に増額された。

 従来のどの日本政府の対応よりも韓国の要望を聞入れている。

 韓国政府が妥結するはずだ。

 これで元慰安婦側が反発するようでは、批判は元慰安婦側に向かうだろう。

 村山富市氏が評価したのもうなずける。

 私の最大の関心事は、慰安婦強制などなかったと強弁して来た安倍支持者の右翼たちがどう反応するかだ。

 誤報を認め、謝罪して、新聞社として自滅した朝日新聞がどう反応するかだ。

 それほど大きな意味を持つ、安倍首相の方針転換の衝撃である(了)
Posted on 2015年12月29日 Naoto Amaki
Posted in 天木直人のブログ
「安倍首相はよくやった」と褒め殺せばいいだけの話だ

 繰り返して書くように、今度の慰安婦問題の突然の「妥結」の背景に、米国の強い圧力があったことが分かった時点で、すべてシナリオは決まっていたということだ。

 それでも、報道を見る限り、今度の「妥結」は突っ込みどころが満載である。

 それについては一つ一つ書いていきたいが、まずその最大のものは、今度の妥結は安倍談話の顛末とまったく同じだということだ。

 何が同じか。

 大騒ぎした末の安倍首相の腰砕けである。

 あれほど強硬姿勢を繰り返していた安倍首相が、終わって見れば全面譲歩だ。

 こんな妥結ができるのなら、とっととはやく妥結しておけ、ということだ。

 しかし、安倍談話の時と同じで、今度の妥結を批判してはいけない。

 よかった、よかった、と褒め倒せばいいのだ。

 もう後戻りは出来ない。

 もし稲田朋美や安倍側近が少しでも慰安婦強制はなかったなどと言い出せば、すべてがぶち壊しになる。

 不可逆的な解決を、みずから破ることになる。

 そんな事をすれば今度こそ米国が怒り出す。

 だから、安倍首相はよく決断した、よかった、よかった、と言うだけでいいのだ。

 たとえそれが本心ではなく、米国に命じられていやいや従ったとしても、勇気ある政治決断だと褒めあげればいいのだ。

 70年談話では批判的だった村山富市氏も、今度の妥結は、「よかった」と真っ先にコメントしている。

 それでいいのだ。

 もっとも、村山富市氏に評価されるようでは、安倍首相もお終いである(了)
Posted on 2015年12月29日 Naoto Amaki
Posted in 天木直人のブログ
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オバマ大統領は、慰安婦問題で日韓合意を大歓迎、安倍晋三首相は、朝鮮半島「一旦有事」に日本を巻き込む

2015年12月29日 14時39分09秒 | 国際・政治

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
~ニュースにブログ~
オバマ大統領は、慰安婦問題で日韓合意を大歓迎、安倍晋三首相は、朝鮮半島「一旦有事」に日本を巻き込む
2015年12月29日 06時11分11秒 | 政治
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
オバマ大統領は、慰安婦問題で日韓合意を大歓迎、安倍晋三首相は、朝鮮半島「一旦有事」に日本を巻き込む

◆〔特別情報1〕
「慰安婦への国家補償を」と三木武夫元首相の妻・睦子夫人(1917年7月31日~2012年7月31日)が1996年5月2日、橋本龍太郎首相に主張していたにもかかわらず、「財団法人女性のためのアジア平和国民基金(略称:アジア女性基金)」(総理府・外務省所管)に政府支援が少なかったため失望して、「呼びかけ人」を辞任してから19年7か月。財団法人が2007年3月31日、「すべての償い事業が終了した」として解散されてから8年9か月。日韓外交関係の大きな障害になっていたいわゆる従軍慰安婦問題をめぐる両政府の協議が12月28日、合意した。日本政府が、「10億円程度」の予算を支出して、韓国に「財団」を設立、韓国は、駐韓日本大使館前に設置している「慰安婦像」を撤去することなどを約束した。しかし、安倍晋三首相は、米国オバマ大統領からの強い圧力を受けて、頑なに拒否してきた「韓国への謝罪と誠意(解決金支払い)」を強いられたうえに、朝鮮半島「一旦有事」を念頭に置いた「危険極まりない新時代」に日本国民を巻き込む結果を招いている。









第49回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成27年1月11日 (土)
2016年の国際情勢と日本を占う
~安倍晋三首相の命運と日本の政治経済の行方


第7回 世界戦争史に学ぶ「現代兵学研究会」
「真田丸」学ぶ~真田家の究極のリスクヘッジ法
《日本人シュメール起源説》「天孫人種六千年史の研究」(愛媛県大三島神社
神官・三島淳雄著)~第3回 日本の神社名をシュメール語で読み解く
日時2016年1月30日(土)12時00分~16時00分

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12月28日(月)のつぶやき

2015年12月29日 05時12分12秒 | 受験・学校・学問

米国の手のひらの上で踊らされている日韓両国> 天木直人のブログ goo.gl/mXRd9Y


第7回 世界戦争史に学ぶ「現代兵学研究会」懇談会のご案内(1月30日12時~) goo.gl/sXXupz


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