教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

インフルエンザ患者 過去10年で2番目の多ぬさ 受験生は注意を

2017年01月13日 20時22分06秒 | 受験・学校

 

1月13日 16時38分

『インフルエンザ患者 過去10年で2番目の多さ 受験生は注意を今月8日までの1週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者は、1医療機関当たり10.58人と、この時期としては過去10年で2番目に多くなっていて、専門家は「特に、受験を控える学生は人混みを避けるなどして感染防止に努めてほしい」と注意を呼びかけています。

国立感染症研究所によりますと、今月8日までの1週間に全国およそ5000の医療機関を受診したインフルエンザの患者は、1医療機関当たり10.58人で、この時期としては過去10年で2番目の多さとなっています。

 流行状況を表す1医療機関当たりの患者数を都道府県別に見ますと、岐阜県が最も多く19.87人、次いで秋田県が18.3人、愛知県が18.25人、沖縄県が17.93人、茨城県が17.3人などとなっていて、42の都府県で前の週より患者の報告が増えました。また、愛知県や北海道など10の道府県では、大きな流行が起きているおそれを示す「警報レベル」を超える患者数の地域が出ています。国立感染症研究所の砂川富正室長は「インフルエンザは例年これからピークを迎えるため、今後も患者数の増加が予想される。特に、大学入試センター試験など、受験を控えている学生は、人混みを避けたり、手洗いやマスクの着用を徹底したりして、対策を取ってほしい。また、受験生の子どもを持つ親世代の患者が多いので、発症した家族は別室で休んだり、タオルの共用を避けたりして感染の拡大を防ぐほか、受験生自身も睡眠をしっかり取るなど体調を整えてほしい」と話しています。』

受験生の皆さんインフルエンザにか掛からないように注意して、がんばってください。

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女性はもっと太るべき? 「痩せすぎ」が招くリスク

2017年01月13日 15時41分58秒 | 健康・病気

女性はもっと太るべき? 「痩せすぎ」が招くリスク

01月10日 18:30

 

 

女性はもっと太るべき? 「痩せすぎ」が招くリスク

(Mocosuku Woman)

 

執筆:井上 愛子(保健師、看護師)

医療監修:株式会社とらうべ

 

 

太っていることは生活習慣病を招き、重大な病気につながることがよく知られています。

 

ところが「太りすぎ」だけでなく「痩せすぎ」もまた、身体にとっては悪影響を与えてしまうのです。

 

痩せすぎはなぜ問題なのか、詳しくみていきましょう。

 

 

◆どこからが痩せすぎになるの?

 

痩せすぎといっても、体重ではいくつから痩せすぎになるのでしょうか?その基準となるものが「BMI(Body Mass Index)」と呼ばれる身長と体重から計算する肥満指数です。

 

<BMI = 体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)>

 

このBMIの数値は22が最も病気になりにくい数値で、18.5以上〜25未満が普通体重になります。25以上から肥満、そして、18.5未満が低体重とされています。つまり、BMI18.5未満となる場合は痩せすぎといえます。

 

 

◆日本人女性は痩せすぎ?

 

健康にとっては理想的なBMIは、22です。

 

しかし、美容からみた体重の場合、この数字ではやや「ぽっちゃり」とした体型にみられることがあります。

 

若い女性にとって、痩せていることが理想的な体型という傾向にあるようです。平成27年の国民栄養調査では、日本人女性全体の11.1%、20〜29歳の女性の22.3%がBMI18.5未満という結果でした。

 

この結果は、前年度よりも痩せている人が増えている傾向にあることを示しています。なんと若い女性の5人に1人は痩せすぎているのです。

 

 

◆痩せすぎが与える身体への影響

 

痩せすぎはどうして身体に影響を与えてしまうのでしょうか。痩せすぎが引き起こす、身体への不調やリスクについてみていきましょう。

 

 

・免疫力の低下、感染症のリスク

ダイエットの敵とされる脂肪は過剰であれば健康に影響を与えますが、本来であれば体温の保持やエネルギーの貯蔵など、大切な役割があります。

 

また筋肉も体温保持の役割があります。

 

痩せすぎで皮下脂肪や筋肉が少ない状態では、外気温から身を守る術(すべ)が無くなり、免疫力が活発に働いてくれる体温を維持すことができなくなります。

 

また痩せすぎは、ダイエットなどによる栄養不足も背景にあり、免疫力の低下につながると考えられます。

 

 

・疲れやすいなど体力レベルの低下

筋肉は身体を動かすためには欠かせないものです。さらに、筋力が減ることは体力の低下にもつながります。

 

また筋肉には心臓が全身に送った血液を心臓へ戻すポンプの役割もあります。そのため、筋肉量が少ないことは全身の循環不良も引き起こします。

 

痩せている、筋肉がない状態は疲れやすいだけでなく、循環不良から疲れがとれにくいことにもなるのです。

 

 

・貧血・肌荒れなどの健康障害

痩せた状態は栄養不足も引き起こしている場合が多く、その中でもビタミンや鉄分が不足すると肌荒れや貧血などの健康障害を引き起こします。貧血状態では、細胞に十分な酸素と栄養を運ぶことができずに、疲れやすい・身体がだるいといった自覚症状がみられます。

 

また貧血が長く続くと、必要な酸素・栄養を確保するために、身体へ十分な血液を送ろうと心臓に負担をかけることにもつながります。

 

 

・無月経・婦人科疾患のリスク

痩せすぎの中でも、とくにBMIが17を下回ると、女性ホルモンの分泌が乱れるといわれています。その結果、生理不順、重い生理痛といったことを引き起こすことがあります。

 

生理不順は無排卵や無月経にもつながるほか、「子宮内膜症(しきゅうないまくしょう)」などの婦人科系疾患のリスクを高め、将来的な不妊の原因にもつながります。

 

 

・低出生体重児のリスク

母体が痩せすぎている場合、妊娠時に必要な栄養が十分に確保されません。そして、早産でないにも関わらず、低出生体重児(2500g未満)のリスクが2倍になるといわれています。

 

また、適正体重で生まれた子どもと比較して、成人してから生活習慣病のリスクが6倍になるともいわれています。

 

 

・骨粗鬆症(こつそしょうしょう)のリスク

「骨粗鬆症」とは、長年の生活習慣などにより骨密度が低下し、骨がスカスカになって骨折しやすくなる病気です。骨は18歳ごろをピークに、年をとるごとに骨密度は少しずつ減っていきます。

 

無理なダイエットや栄養不足によって、骨をつくるためのホルモンやカルシウムが不足し骨密度は低下してしまいます。

 

とくに女性は、閉経後に女性ホルモンの分泌の変化から骨密度が一段と低下します。加齢とともに骨粗鬆症のリスクを高めることにつながります。

 

 

・糖尿病のリスク

糖尿病ときくと、食べ過ぎ、太っていることでなるイメージを持つ人が多いでしょう。

 

ところが日本人は、欧米人に比べて血糖値を下げるインスリン分泌能力が低いため、太っていなくても糖尿病になりやすく、痩せていても糖尿病になるリスクを持っています。

 

痩せるための無理なダイエットでのバランスの悪い食事、欠食といった不規則な食生活がインスリンを分泌する膵臓へ負担をかけます。そして、インスリン分泌機能が低下し、糖尿病になりやすくなるのです。

 

 

このように痩せすぎは身体と健康にさまざまな影響を及ぼします。

 

とくに若い女性は、「痩せている=理想的な体型」というイメージを持つことが多いかと思います。しかし、痩せすぎや、無理なダイエットや極端な食事制限によって体重を減らすことは、今の健康、そして将来の健康に大きな影響を与えるのです。

 

痩せすぎによる健康障害や不調を防ぐためにも、自分の適正体重を知り、健康的な身体を目指すようにしましょう。

 

 

<執筆者プロフィール>

井上 愛子(いのうえ・あいこ)

保健師・助産師・看護師・保育士。株式会社とらうべ社員、産業保健(働く人の健康管理)のベテラン

 

<監修者プロフィール>

株式会社 とらうべ

医師・助産師・保健師・看護師・管理栄養士・心理学者・精神保健福祉士など専門家により、医療・健康に関連する情報について、信頼性の確認・検証サービスを提供

今の日本は、食糧不足ではありませんが。

やせすぎの女性は、食糧危機や有事にになれば真っ先に健康を害して、倒れるのではありませんか。

 

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  【新年に考える今年の政治】 帯に短し、たすきに長し

2017年01月13日 13時58分03秒 | 日記・エッセイ・コラム

連載・特集 » 浅野秀弥の未来創案

 

浅野秀弥の未来創案

 

【新年に考える今年の政治】

2017年1月12日大阪日日新聞

 新年のテレビを見ているとわが国の政治課題は「夏の東京都議選での小池知事の動向」程度で、国政は“衆院議員は任期の折り返しを過ぎた”はずなのに無風状態でさっぱりめりはりがない。

 

 現状の国政は、安倍・菅コンビの官邸支配体制が力を持ち過ぎている。自民党は、石破元幹事長が総裁選出馬に意欲をみせてはいるが、安倍総理同様の“おぼっちゃま2世議員”で修羅場を演出する覚悟に欠ける。むしろ二階幹事長が、プーチン大統領訪日交渉に関し総理にかなり痛烈な批判を展開している点が気になるし、対抗軸の期待も持てる。

 

 与党側では、“勝手に付いてくるゲタの雪”とからかわれていた公明党が東京都議会で自民と手を切ったことで新たな展開の予兆が出てきた。自民離党組と併せ小池知事与党となり新たな動きに出れば、池田名誉会長が表舞台から姿を消して7年目になる支持母体・創価学会の中での地殻変動も期待できる。

 

 「是々非々」など調子のよいことを言いながら、公明党に代わって与党の一角を占めたい維新の会は実態は超右翼で、カジノを容認する自民党補完勢力。官邸は「反民進・非自民層の受け皿」程度にしか思っていない。

 

 野党側にも問題山積だ。第1党民進党は、蓮舫党首が恩師の野田元総理を幹事長に据えた時点でアウト。支持者は、小沢一郎氏を追い出し、勝手に解散総選挙を打って同僚170人を落選させ旧民主党政権を回復不能まで崩壊させた最大戦犯をけっして許してはいない。あくまで野田主導なら、党分裂しか残る道はない。共産党は以前にも申し上げたが、今や赤色革命や左翼でもないのに古めかしい党名の変更と、今上天皇に尊敬の念を示し“現実味ある中道路線”を示さなければ、今以上の飛躍はない。

 

 政治は一寸先が闇で、生き馬の目を抜く世界。勝手な党利党略にふけっている間に、アベノミクスの根幹である黒田バズーカ砲崩壊の時限爆弾は静かに時を刻んでいる。大乱を前に、まず大阪は自民党府連がしっかりしてほしい。松井府知事と裏でつながっている官邸と決別し、対立軸を示さないと浮上機会を永遠に失ってしまう。

 

 あさの・ひでや(フリーマーケット=FM=社社長、関西学生発イノベーション創出協議会=KSIA=理事長)1954年大阪市生まれ。わが国のFM創始者で日本FM協会理事長。関西経済同友会幹事。数々の博覧会等イベントプロデュースを手掛ける。 

 

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トランプ次期大統領は、初の記者会見で怒りを爆発、本格的な「パラダイム・シフト」を起こし始めた

2017年01月13日 13時30分21秒 | 国際・政治

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

~ニュースにブログ~

トランプ次期大統領は、初の記者会見で怒りを爆発、本格的な「パラダイム・シフト」を起こし始めた

2017年01月13日 01時26分20秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」

トランプ次期大統領は、初の記者会見で怒りを爆発、本格的な「パラダイム・シフト」を起こし始めた 

 

◆〔特別情報1〕

 「米国民の7人に1人が貧民、予備軍を含めると、3人に1人が貧民」、いまや「アメリカン・ドリーム」は消え失せ、「悪夢」に覆われている。そこに「中国、日本、メキシコから集中豪雨、レーザー光線的に」輸入品が押し寄せてくる。この結果、貿易赤字が積み重なっていく。この危機的状況を踏まえて、ドナルド・トランプ次期大統領の怒りが1月11日(日本時間12日未明)、ニューヨーク市のトランプ・タワー記者会見場で行われた初めての記者会見(45分)で爆発した。戦闘モードで「次期政権には優秀な人物を起用したい。米国の貿易交渉は悲惨な状況で、中国、日本、メキシコなどとの貿易で多額の損失を被っている」「自分は史上、最も雇用を生み出す大統領になる」「メキシコに費用を負担するよう交渉するが、その結果を待たずに、すぐに壁の建設を始める」などと過激発言。これに対して、大統領選挙の結果を予想できなかった恨み骨髄のマスメディアは、ロシアが米大統領選挙戦にサイバー攻撃で介入したとされる問題など「貧民解消策」「国民生活」とかけ離れた質問を次々に浴びせて、こちらは、「ケンカ腰モード」で、トランプ次期大統領の登場により米国が、「本格的な『パラダイム・シフト』(革命的・非連続的『新しい価値認識の世界』への電撃的変化)」を起こし始めていることを実感させた。 

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天木直人の公式ブログ「安倍首相を怒らせたに違いない蓮舫民進党代表の安倍批判」 

2017年01月13日 13時11分56秒 | 国際・政治

13Jan

2017

安倍首相を怒らせたに違いない蓮舫民進党代表の安倍批判

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 蓮舫民進党代表がきのう1月12日の記者会見で安倍首相をこう言って批判したらしい。

 「安倍首相が各国首脳に先んじて(トランプ氏と)会ったにもかかわらず、名指しで非難されるのは、意識の共有がうまくできていないからではないか」と。

 「TPPを先の国会で最優先したのは安倍政権の失政だ」と。

 トランプ氏が昨日1月12日の記者会見で日本を貿易不均衡の相手だと、中国などと並んで、名指しで批判した事を受けての安倍批判だ。

 図星である。

 しかも中国包囲網のためフィリピンを訪れている時に、その中国と一緒にされて、貿易不均衡の相手だとトランプ氏から非難された。

 さぞかし安倍首相は頭に来ているだろう。

 そんな時に、よりによって安倍首相がもっとも敵視している民進党の、しかも蓮舫代表から批判されたのだ。

 たとえばそれが共産党の志位委員長から出た批判なら、ぐうの音もでないだろう。

 もし民進党が安倍首相にとって脅威を与える強い野党第一党ならひるんだに違いない。

 しかし泥船に沈んでいる民進党の、しかも二重国籍問題で弱みを握られている蓮舫代表の口からでた批判だ。

 蓮舫だけには批判されたくない、許せない、と安倍首相は激怒したに違いない。

 もはや蓮舫民進党代表は、共産党でも何でもいいから野党共闘に突っ走って、最後まで安倍首相と闘うしかなくなったということだ(了)

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天木直人公式ブログ「トランプ大統領と米国メディアの喧嘩は、けだし見物である。」

2017年01月13日 12時06分05秒 | 国際・政治

 

13Jan2017

トランプ大統領と米国メディアの喧嘩は、けだし見物である

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 トランプ次期大統領の初の記者会見で、トランプ氏とCNNの敏腕記者と激しいやり取りが世界に放映された。

 鋭い質問をしようと執拗に食い下がるCNN記者と、あくまでもそれを拒否するトランプ氏との攻防は、安倍首相や菅官房長官と日本の記者との間で行われる御用記者会見では絶対に見られない面白いものだった。

 しかし、私がここで言いたいのは日本と米国の記者会見の模様の違いではない。

メディアを無視するトランプ氏の傲慢さと、それに反発する米国メディアの今後の攻防についてである。

 質問を拒否される事はメディアにとって耐えがたい侮辱である。

 しかも民主主義のチャンピオンである米国のメディアだ。

 ここまでトランプ氏に馬鹿にされて、このままスゴスゴと引き下がるようでは米国のメディアもお終いだ。

 果たして米国のメディアは今度のトランプ氏の対応を見て反撃に出るのだろうか。

 もし米国のメディアが、トランプ氏を許せないと一致団結して、トランプ氏が大統領になったら敵対することになれば、トランプ大統領の前途は危うい。

 トランプ大統領と米国メディアの今後の攻防は、けだし見ものである(了)

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天木直人の公式ブログ「安倍首相は公開された外交文書をよく読んで祖父を見習うべきだ」

2017年01月13日 11時00分46秒 | 国際・政治
13Jan2017

安倍首相は公開された外交文書をよく読んで祖父を見習うべきだ

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 外交文書が公開されて、またいくつかの興味深い過去の外交の一端が明らかになった。

 その中で私が一番注目したのは、日米安保条約の改定交渉に見せた岸信介首相(当時)の対米自立を目指したところだ。

 つまり岸信介首相は旧安保条約を改定して、もっと対等なものにしようと考えていた。

 ところが、結局米国に押し切られて果たせなかった。

 それを見て思い出すのが安倍首相だ。

 安倍首相は、祖父である岸信介首相を尊敬し、岸信介首相にならい、そして岸首相を超えることが念願らしい。
 
 そうであれば、公開された外交文書をよく読むことだ。

 そして祖父の果たせなかった対等な日米安保体制の構築に専念すべきだ。

 そのために真っ先にすることは祖父が果たせなかった日米地位協定の改定である。

 ところが、安倍首相の行っている事は祖父がやろうとしたことと真逆だ。

 どこまでいっても不平等な日米同盟を、さらに強化、固定化しようとしている。

 さぞかし祖父は嘆いているだろう。

 腰抜けでふがいない孫だと(了)

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