教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

【住吉市民病院問題】 宙に浮いた後継病院の責任は?

2017年06月01日 20時05分02秒 | 日記・エッセイ・コラム

 

連載・特集 » 浅野秀弥の未来創案

 

浅野秀弥の未来創案

 

【住吉市民病院問題】

2017年6月1日大阪日々新聞

宙に浮いた後継病院の責任は?

 

 松井一郎大阪府知事と橋下徹前大阪市長が「二重行政のムダの象徴」と言いたい放題だった住吉市民病院の民間移管問題は、手を上げていた南港病院が計画撤回し、地域医療の中核としての地位は失いそうだ。

 

 維新の会は政党としてのグランドデザインがなく、将来像についてまるで無計画かつ無責任な面がむき出しになっている。南港病院誘致も松井知事が計画し結果的にさらなる混乱を招くことになった。府立病院が横取りした形の100ベッドをまず計画地に返し、民間病院としての利益を確保しながら、福祉的意義を持っての病院経営を行うことが求められる。それには厚労省の規制緩和処置が必要になる。

 

 私が思う大阪市が取り組むべき喫緊の課題は、これまで住吉市民病院が積極的に取り組んできた貧困者妊婦や若年出産の「新生児貧困問題」だ。論点をまずこの問題の解決に向けて集中させるべきで、市民病院再建もこの枠内で再考されるべきだと考える。

 

 計画をいったん白紙にし、市民と地域の目線による条件を付け、患者が求める入院用ベッドがキチンと備わった機能充実した病院がいる。そのためにはベッド数を100も減らされ、市補助金がなければ成り立たない小児科と婦人科では、民間病院にとって何のメリットもない。問題を抱える人たちを救済する病院の存在を維新の会はつぶす気なのだろうか? 「住民のため」をつねづね掲げていた維新の会がこの問題を手をこまねいて放置することは許されない。

 

 維新の会は、国政では改憲問題を巡って安倍総理と蜜月。共謀罪も修正の茶番で、今や“隠れ与党”と化している。森友問題は、「安倍総理と変わり身の早さを競ったのか?」と皮肉りたいほど、一時の蜜月状態から一転して冷遇している。

 

 地方行政の一環である住吉市民病院問題は、元はと言えば、言い出しっぺは橋下前市長。目先の判断だけで、病院をつぶしておいて今更知らないとは言わせない。大阪府民も「自民党には入れたくない。さりとて民進や共産には拒否感あり。結局、維新しかない」という消去法的発想で維新の会に長らく1票を投じてきた結果責任を問われている。

 

 あさの・ひでや(フリーマーケット=FM=社社長、関西学生発イノベーション創出協議会=KSIA=理事長)1954年大阪市生まれ。わが国のFM創始者で日本FM協会理事長。関西経済同友会幹事。数々の博覧会等イベントプロデュースを手掛ける。

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「大のロシア嫌い」のブレジンスキー博士が死去し、キッシンジャー博士は「泣いて馬謖を斬る」辛い気持ちだった

2017年06月01日 18時35分35秒 | 国際・政治

「大のロシア嫌い」のブレジンスキー博士が死去し、キッシンジャー博士は「泣いて馬謖を斬る」辛い気持ちだった

2017年06月01日 06時25分09秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「大のロシア嫌い」のブレジンスキー博士が死去し、キッシンジャー博士は「泣いて馬謖を斬る」辛い気持ちだった

◆〔特別情報1〕
 米戦略国際問題研究所(CSIS)顧問を務めたズビグネフ・カジミエシュ・ブレジンスキー博士(元リンドン・ジョンソン大統領顧問、元カーター政権国家 安全保障問題担当大統領補佐官、民主党候補バラク・オバマ陣営の元外交問題顧問、ポーランド出身)が5月26日、南部バージニア州フォールズチャーチの病 院で死去、89歳だった。死因は不明だ。天皇陛下にごく近い筋の話によると、CSISで上司だったヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー博士(ドナル ド・トランプ大統領の指南役、1923年5月27日生まれ、94歳)は、「泣いて馬謖を斬るような結果になった」と辛い気持ちを吐露しているという。中国 『三国志』(「蜀書馬良伝」)に登場する蜀(蜀漢)の武将・馬謖が、街亭の戦いで諸葛亮(孔明)の指示に背いて敗戦を招き、この責任をとり馬謖は処刑され ることになる。諸葛亮は、愛弟子の馬謖の処刑に踏み切るにあたり涙を流した。後に蒋琬から「馬謖ほどの有能な将を」と惜しむ意見もあった。これに対して、 諸葛亮は「軍律の遵守が最優先」と再び涙を流しながら答えたという。米連邦捜査局(FBI)のジェームズ・コミー長官の解任を受け、トランプ大統領とロシ アとの関係を巡る疑惑が深まるなかでの「大のロシア嫌い」だったブレジンスキー博士の死と、一体どんな因果関係があるというのか?

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平成29年5月28日 (日)12時30分~16時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学
~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
テーマ「検察が『加計学園贈収賄疑惑』捜査、政局大混乱へ」
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」不老・蓬莱
参加費 5,000円


第23回 板垣英憲・『悠久の歴史研究会』
日時2017年5月28日(日)17時00分~20時30分
「日本民族のルーツを探る」~黄金の国ジパングの秘密
天孫人種と所祭神
 第3章 尾張國火明族と熱田神、内神、及名古屋神
  第1節 尾張國造 「1系統 2尾張高尾張の語原」 
  第2節 熱田神 「1熱田の語原 2祭神 3鎮座」 
  第3節 内神と彌彦神 「1 内神は日神 2彌彦神と天香語山命」
  第4節 名古屋は海神鎮護地




第65回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成29年6月4日 (日)
「黄金の国ジパングが、『世界の警察官』米国を再生、ドルを兌換紙幣化する」~トランブ大統領は、キッシンジャー博士の指南で「金本位制」に戻す


平成29年6月17日 (土)13時~17時
第36回【『矢部マリ子記念 一由倶楽部 鉄板会』】
場所 都内某所(お申込みを頂いた方のみご連絡申し上げます)


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トランプと「アメリカ1%寡頭権力」との戦い 日本独立はそのゆくえにかかっている!
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HOME天木直人のブログ「日中関係改善で一致」という大嘘

2017年06月01日 18時26分44秒 | 国際・政治

「日中関係改善で一致」という大嘘

2017-06-01

 

来日した楊潔篪(ようけっち)中国国務委員(副首相級)が、岸田外相と会談し、安倍首相を表敬訪問した。

 それを報じる各紙は、みな「日中関係改善へ交流強化で一致」(朝日)、「日中首脳会談来月にも」、「早期の日中韓サミットも確認」などと書いている。

 そんな中で、ひとりきょうの産経新聞だけが厳しく書いた。

 日中間の立場の違いが鮮明になったと。

 北朝鮮への圧力についてもまるでひとごとのようだったと。

 どちがら正しいか。

 もちろん、産経新聞である。

 そこが、同じ御用新聞でも産経新聞と読売新聞の違うところだ。

 反ロ、反韓国・中国という社是に忠実な産経は、 北方領土問題でも拉致問題でも、そして日中関係でも、安倍首相がいい加減な外交をすれば、容赦なく批判する。

 今度の楊潔篪国務委員と安倍首相の会談でも、頭をさげて日中関係の改善を急ぐ安倍首相に我慢ならないのだ。

 産経新聞の記事が正しい事を河野洋平元自民党総裁、衆院議長が見事に教えてくれた。

 きょう6月1日の毎日新聞が、きのう5月31日にアジア調査会で行われた河野洋平氏の講演について報じている。

 その講演の中で河野洋平氏は、訪日中の楊潔篪(ようけっち)中国国務委員に5月30日に面会している。

 そしてその面会の中で楊潔篪氏が河野氏にこう述べたと明かしている。

 楊氏は「(日中関係は)政治的な相互信頼が構築されないと話は進まない」と語っていたと。

 これほどはっきりした発言はない。

 安倍首相が自らの歴史認識を改めない限り、安倍首相の下では中国との関係改善はあり得ないという事である(了)

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HOME天木直人のブログ釜山総領事の帰国命令を「事実上の更迭」と書いた産...

2017年06月01日 18時24分46秒 | 国際・政治

釜山総領事の帰国命令を「事実上の更迭」と書いた産経新聞

2017-06-01

 きょう6月1日の産経新聞に書かれていた外務省の人事記事に私は注目した。

 その記事は、6月1日付で森本康敬釜山(プサン)総領事に帰国命令が発せられ、おなじ6月1日付で道上尚史ドバイ総領事が釜山総領事に横滑りするという、一段の小さな記事である。

 私がその人事記事で注目したのは、その小さな人事記事の中で、産経新聞が次のように書いていたところだ。

 すなわち、「森本氏は今年1-4月、韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦像が設置された事への対抗策として一時帰国していた。政府の方針に異を唱えてたとされており、事実上の更迭と見られる」と。

 やはりそうかと思った。

 と同時に、そこまでやるか、と思った。

 というのも、私は当時の報道の中で、一時帰国させられた森本総領事はあの帰国命令は間違いだと批判的な発言をしていたと言う記事を読んだことがあったからだ。

 その記事を読んだ時、私は、「やはりそうだろうなあ、外務官僚なら、そう思うのは当然だ」という思いでその記事を読んだ記憶がいまよみがえる。

 しかし、安倍・菅政権は、そんな当たり前の発言も許さなかったのだ。

 張り巡らされた情報網で、少しでも批判的な発言をする者を見つけ、容赦することなく首を切る、これが今の安倍・菅暴政コンビのやっている事だ。

 官僚が委縮するはずである。

 こんなことをやっている様では、この国の行政は本当にダメになる。

 もはや、誰でもいいから、どんな手を使ってもいいから、安倍・菅政権を一日も早く倒さなければ日本は危うい。

 そう思わせる産経新聞の人事記事である(了)

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HOME天木直人のブログ安倍暴政にトドメを刺す週刊新潮の山口敬之準強姦疑...

2017年06月01日 18時23分01秒 | 国際・政治

安倍暴政にトドメを刺す週刊新潮の山口敬之準強姦疑惑記事

2017-06-01

 

 きょう発売の週刊新潮(6月8日号)に、「検察審査会が動き出す安倍首相ベッタリ記者の準強姦」と題する特集記事がある。

 いうまでもなくベッタリ記者とは元TBSワシントン支局長であり、現在は「安倍総理」を擁護する論評をテレビや新聞でまき散らしているフリージャーナリストの山口敬之の事である。

 「準強姦」とは被害者である詩織さんという女性が5月29日に記者会見を開いて告発した、山口敬之に対する逮捕状の罪名である。

 この週刊誌の特集記事は国民必読の記事だ。

 この記事を読んだ者ものなら、誰もが許せないと思うだろう。

 もちろん山口敬之の準強姦の卑劣な行為の事だ。

 その一部始終が、ここまで関係者の話で明らかにされるとは驚きだ。

 意識不明の詩織さんを都ホテルに抱きかかえて運ぶ姿まで防犯カメラではっきりと映っているのだ。

 しかし、誰もが許せないと思う、より深刻な事実は、告訴状を受理した高輪署が、あらゆる証拠をそろえた上で準強姦罪の逮捕状を準備したのに、直前になって中村格(いたる)警察庁刑事部長(当時)の指示で逮捕が見送られたという事だ。

 それだけではない。

 捜査中止が命じられ、捜査員が配置換えさせられたという。

 この中村という警察官僚は菅官房長官の秘書官だったという。

 いまでは共謀罪を強行成立させる責任者のひとりであり、共謀罪成立後は更なる出世が約束されているという。

 いまでも毎日一度は菅官房長官と連絡を取り合う仲だという。

 話が出来過ぎている。

 しかし、詩織さんは検察審査会に申し立てた。

 検察審査会といえば、10年ほど前にあの小沢一郎を強制起訴した人民裁判だ。

 まともに機能すれば山口の卑劣な行状を許すはずがない。

 山口が強制捜査されるようになれば、その時点で安倍政権は終わる。

 いや、この週刊新潮の特集記事を読んだ国民は、もはやこの問題をうやむやにしようとする安倍政権を許さないだろう。

 仮に検察審査会が山口を不起訴にするようなら、今度こそ検察審査会に対する不信感が決定的になる。

 検察審査会に強制捜査権を与えたあの司法改革が、黒と白といい、白を黒にする、国策捜査の道具だった事が明らかになる。

 どっちに転んでも、安倍・菅政権は、山口敬之準強姦罪疑惑で命運が尽きる(了)

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生徒に体罰、事情説明中の母にもけがさせる 長野の教諭

2017年06月01日 11時44分51秒 | 受験・学校・学問

朝日新聞デジタル 6/1(木) 10:05配信

『長野県白馬村立白馬中学校で5月23日、男性教諭(60)が生徒に平手打ちなどの体罰を加え、説明を聞きに来た生徒の母親にもけがを負わせていたことが31日、村教育委員会への取材でわかった。教諭は自宅待機しているが、生徒はその後、登校できていないという。村教委によると、教諭は授業中の教室で生徒のほおを平手でたたき、足を蹴る体罰を加えた。教諭は理由について「生徒が授業に集中できておらず、カッとなった」と話したという。さらに、学校側が生徒の母親に経緯を説明している途中にいきなり激高。目の前の机を蹴飛ばして手を振り回した結果、机や手が母親に当たり、打撲のけがを負わせたという。村教委は、生徒の学年や性別などを明らかにしていない。(津田六平)』

学校の先生も人間ですから、時には腹も立ちます。ベテランの先生でもまた同じと思います。教育現場では、一歩待つ心のゆとり、余裕を忘れてはいけないと言うことです。保護者にまで、怪我をさせたのは、問題です。

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5月31日(水)のつぶやき

2017年06月01日 04時02分58秒 | 受験・学校・学問
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