教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

HOME 天木直人のブログ 安倍首相に引導を渡すかもしれない小泉進次郎と橋下...

2017年06月29日 13時21分57秒 | 国際・政治

安倍首相に引導を渡すかもしれない小泉進次郎と橋下徹

2017-06-29

 稲田防衛相に対する批判は、私が思っていたよりすさまじい。

 もはや弁護するものは誰一人としていない。

 それほど、やはりあの発言は、「ありえない」発言だったわけだ。

 それにしても安倍首相は愚かだ。

 即座に更迭していれば、むしろ点数をあげたのに、続投を命じたという。

 なぜか。

 内閣改造の前倒しが頭にあるに違いない。

 秋に予定の内閣改造が8月に前倒しされる事は、すでに報じられている通りだが、さらに早まるかもしれない。

 稲田防衛大臣ら不評の大臣を一掃し、小泉進次郎や橋本徹を入閣させる。

 稲田大臣の更迭と支持率回復の一石二鳥を狙うつもりだ。

 今となっては、内閣改造は安倍首相の唯一、最後の起死回生策なのだ。

 しかし、果たして小泉進次郎や橋下徹が入閣を引き受けるだろうか。

 これまでは、その可能性はあったと私は思う。

 しかし、今はどうか。

 私は白紙になったと思っている。

 彼らは、まだ若く、将来の選択肢はい。

 そして政治的な勘が鋭い。

 今度ばかりは、安倍政権は危うい。

 泥舟に乗って沈没する愚はおかしたくない。

 そう思ってもおかしくない。

 今度の内閣改造はけだし見ものだ。

 安倍首相が起死回生策として行う今度の内閣改造に、もし小泉進次郎と橋下徹の名前がなかったら、それはそのまま、彼らが安倍首相を見限ったということだ。

 もし、二人とも入閣すればどうなるか、だって?

 その時は、小泉進次郎も橋下徹も、終わるということだ。

 それだけの話である(了)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【三権分立はどこへ】 2017年6月29日 米国の健全さがうらやましい

2017年06月29日 13時19分12秒 | 日記・エッセイ・コラム

 

浅野秀弥の未来創案

【三権分立はどこへ】

 
2017年6月29日

米国の健全さがうらやましい

 トランプ政権がおびえるロシアによる米大統領選介入と癒着の「ロシアゲート」問題追及を見ていると、「まだまだ米国には三権分立が機能している」 と感じる。独立した捜査権限を持った特別検察官は、行政府の長である大統領からの圧力をものともせず、司法の立場から事実解明に向かって進んでいる。

 確かにトランプ氏は新大統領としては極端に低い支持率の異常な状態にあるが、民主的に選出されたことに間違いはない。しかし、大統領与党の共和党 内でも議案ごとの是々非々が徹底、大統領の考えが議会通過するには与野党を問わずロビー活動し、議員個々を説得して賛同させる必要がある。トランプ氏が議 会承認のいらない大統領令を連発するのは、議案提出しても可決の見通しが立たないためで、同国の三権分立は明確に機能している。

 日本はどうか? 安倍総理が自民党議員の公認権を一手に握り、昭恵夫人の証人喚問も行われないし、珍手禁じ手や強行採決と何でもありだ。極端に選挙の強い議員ばかり集まり細々と“反アベノミクス”の勉強会を開いている程度だ。

 司法もまともに考えれば、「クリーンで安全、安価」の建前が崩れた原発再稼働問題に関し、地裁や高裁でOKが出るはずがない。安全性と採算の面からも立ち止まって考えるべき時なのに、判事が政権の顔色ばかり見て簡単に認めてしまう。

 “第4の権力”と言われたマスコミも、読売新聞や産経新聞など体制ベッタリのメディアが出現、安倍政権を援護する。いずれは敵対マスコミに対しトランプ氏ばりに、「フェイクニュース(ウソ報道)による印象操作だ」と言い出すだろう。

 アベノミクスで経済的に潤っている人も金持ちには多いが、大半の国民はその実感を抱けていない。イオン岡田会長の「2%インフレなんてイリュー ジョン(幻想)にすぎない」の言葉に賛同する人は多い。できもしない経済成長だけを前面に押し出し、自身の疑惑や右傾化への批判を無視する、現政権のいか がわしさにいい加減国民は気付いてほしい。

 あさの・ひでや(フリーマーケット=FM=社社長、関西学生発イノベーション創出協議会=KSIA=理事長)1954年大阪市生まれ。わが国のFM創始者で日本FM協会理事長。関西経済同友会幹事。数々の博覧会等イベントプロデュースを手掛ける。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HOME 天木直人のブログ 「今は9条改正を考えない」と公言した岸田外相の衝...

2017年06月29日 12時41分57秒 | 国際・政治

「今は9条改正を考えない」と公言した岸田外相の衝撃

2017-06-29
 きょう6月29日の朝日新聞が、笹川翔平記者の署名入りで小さく報じていた。

 岸田文雄外相はきのう6月28日、都内の会合で、安倍首相が言い出した9条改憲について、「今は憲法9条の改正は考えない」と明言したと。

 この記事に私は注目した。

 岸田外相が、石破茂元地方創生大臣と共に、安倍首相の改憲発言について距離を置いた発言をしていた事は知っている。

 しかし、このタイミングで、ここまではっきりと、いまは9条を変えるべきではない、と語ったとしたら驚きだ。

 発言の前後関係が不明だから断言はできないが、あの外務省の操り人形のような岸田外相までも、安倍首相を見限ったということかもしれない。

 いうまでもなく、いまや9条改憲は安倍首相にとって最大の悲願だ。

 ここまで来ても政権を手放そうとしないのは、憲法9条改憲を自らの手で出来ないまま首相を辞めるのは、死んでも死にきれないと思っているからだ。

 だからこそ、自民党の改憲案をかなぐり捨てて、誰もが反対できない自衛隊の明文化だけでも改憲すると言い出したのだ。

 それなら間違いなく改憲できるからだ。

 たしかに、今の政治状況と世論の意識の下では、自衛隊明記だけの9条改憲なら十分可能だ。

 つまり、追い込まれた安倍首相にとって、自衛隊明記の憲法9条改憲は、もはや最大の政治悲願であると同時に、安倍政権延命の格好の大義名分でもあるのだ。

 自衛隊明記の9条改憲まで首相を辞めない、いや、せめてそれまで首相を続けさせて欲しい、そう安倍首相は言い出すかもしれないほどだ。

 その安倍首相の憲法9条改憲に対して、「いまは憲法9条の改正は考えない」と岸田外相が明言したのだ。

 これを、安倍首相が許すはずがない。

 いいかえれば、岸田外相は「安倍首相からの禅譲」と決別し、戦って首相の座をつかむと宣言したのだ。

 そして、そんな事をこのタイミングで言ったということは、安倍首相と戦っても勝てる、もはや安倍首相は死に体だと見極めたのではないか。

 私がこの朝日の記事に注目した理由はそこにある。

 しかし、私がこの岸田外相の発言で注目したのは、それが理由ではない。

 「いまは憲法9条を変えない」という岸田外相の言葉そのものだ。

 これはまさしく新党憲法9条で私が主張してきた言葉だ。

 新党憲法9条の公約は、「憲法9条を国是とする」事である。

 しかし、それを実現する最善の方策は、「いまは憲法9条を変えてはいけない」なのである。

 なぜなら、安倍首相で改憲出来なければ、その後に続くどの首相も改憲出来ないと思うからだ。

 後に続くどの首相も、安倍暴政の是正に向かわざるを得ない。

 9条改憲を優先する余裕はなく、安倍暴政で破壊された日本の回復に専念せざるを得なくなる。

 それほど、日本が直面する深刻な問題は山積しているのだ。

 何よりも、国際情勢は、憲法9条の大切さをますます教えてくれる事になる。

 「今は9条改正を考えない」という岸田外相の言葉こそ、正しいのである。

 岸田外相が、そこまで気づいて発言しているとすれば大したものだ。

 その岸田外相がこの国の首相となって、日米同盟最優先の平和外交を進めると言い出せば、朝日新聞は大喜びで応援するだろう。

 外務官僚は大喜びで、外務省をあげて、そのような岸田首相を支えるだろう。

 憲法9条と日米同盟の矛盾に気づかない国民は、そして安倍右翼政権に疲れ果てた国民は、9条を変えない岸田政権を歓迎するに違いない。

 しかし、それでは米軍の日本占領は固定化され、真の日本の再生は夢のまた夢になる。

 そのような岸田政権は、安倍政権と違って、新党憲法9条にとって手ごわい相手となる。

 私が岸田首相の発言に注目した本当の理由がここにある(了)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤いリンゴ消える? 黄色品種に植え替え…農家の事情

2017年06月29日 12時34分47秒 | 食・レシピ

09:00

青森県観光物産館「アスパム」では、黄色と赤のリンゴが所狭しと並べられていた=青森市

(朝日新聞)「リンゴのように赤い」という言葉は、いつか使われなくなるかもしれない――。労働力不足に悩むリンゴ農家の間で、色づきの管理が大変な赤リンゴから、手間がかからない黄色リンゴに植え替える動きが広がっている。ナシと間違えられるなど、国内の需要拡大への課題は多いが、海外では強い甘みや珍しさに人気が集まりつつある。 リンゴの収穫量で全国の6割を占める青森県。4月下旬、青森市から車で40分ほど離れた山あいに広がる約1千平方メートルの畑で、リンゴ農家の工藤武春さん(50)が黄色品種の代表種「トキ」の苗木を植えていた。約4年後に60〜70個の実をつける。農家を継いだ約10年前、栽培していたリンゴの9割は赤リンゴだったが、少しずつ木を植え替えてきた。今では黄色品種が6割だ。 1年間のほとんどを果樹の手入れに費やすリンゴ農家にとって、特に重労働なのが「着色管理」。日光に当たると現れる色素が赤色を演出するため、一つひとつのリンゴにむらなく日を当てる必要がある。 収穫約1カ月前から、日陰にならないよう周りの葉を取ったり、日の当たる面が逆になるよう実を裏返したりする作業に追われる。特に大変なのが、底まで赤くするために果樹の下の地面に反射シートを敷きつめる作業。工藤さんの母(79)も手伝うが、2〜3日がかりの作業で腰が痛くなる。 だが、黄色品種でこうした作業はほとんど不要だ。青森県内では高齢化と後継者不足で、農業全体の労働力はこの20年間でほぼ半減。少しでも省力化しようと、赤リンゴの木が寿命を迎えると、黄色品種に植え替える農家が増えている。2014年産リンゴの県内の栽培面積は2万429ヘクタールで過去10年で約1割減ったが、黄色品種に限れば、同期間に約8%増え、3453ヘクタールになった。 リンゴ苗木の販売会社「原田種苗」(青森市)では、5年ほど前から売り上げの約6割が黄色品種という。原田寿晴社長は「『トキ』は日持ちも良いし、甘い。今後、黄色がメインになっていくのは間違いない」と話す。}

りんごのような子供のほっぺ何て言えなくなりますね。矢張り林檎は、赤い林檎でないとピーンと来ません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不明児童、依然全国28人=3人は虐待可能性―厚労省

2017年06月29日 12時32分53秒 | 社会・経済

6/29(木) 11:21配信 時事通信

 『自治体に住民登録しながら居住実態が把握できない所在不明の18歳未満の子どもが、今月1日時点で28人いることが29日、厚生労働省の調査で分かった。うち3人については過去に虐待の情報などがあり、事件に巻き込まれた可能性もあるという。各自治体は警察や児童相談所と連携し、安否確認を急いでいる。調査は全国の1741市町村を対象に実施した。昨年6月1日時点で乳幼児健診を未受診だったり、学校に来なくなったりした1630人について各自治体が調査。今年6月1日までに、出国確認や家庭訪問などで1602人については所在が確認できた。57人は虐待の疑いがあり、一時保護を行ったケースもあったという。残る28人(男15人、女13人)は所在不明で、うち3人は就学させていないなど虐待の可能性がある。11人は調査が始まった2015年から行方が分かっていない 28人中17人が就学前で、3人が小学生、5人が中学生、3人が義務教育修了後の子だった。都道府県別では兵庫7人▽熊本5人▽東京4人▽栃木、埼玉、長野、和歌山各2人▽茨城、愛知、岡山、山口各1人。昨年の所在不明者は25人だった。』  

平和な今の日本で、考えられない事ですが、国民の生活がと疲弊している一つの現象です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稲田朋美防衛相は憲法違反、公職選挙法違反、自衛隊法違反、いまや「泣いて馬謖を斬れない」安倍晋三首相の「鼎の軽重」が問われている。

2017年06月29日 11時45分17秒 | 国際・政治

稲田朋美防衛相は憲法違反、公職選挙法違反、自衛隊法違反、いまや「泣いて馬謖を斬れない」安倍晋三首相の「鼎の軽重」が問われている。

2017年06月29日 02時43分03秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
稲田朋美防衛相は憲法違反、公職選挙法違反、自衛隊法違反、いまや「泣いて馬謖を斬れない」安倍晋三首相の「鼎の軽重」が問われている。

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相「四天王」(稲田朋美防衛相、松野博一文部科学相、自民党の下村博文幹事長代行=自民党都連幹事長、小泉進次郎農林部会長)が、揺らいでい る。安倍晋三首相の寵愛を受けている稲田朋美防衛相は6月27日、陸上自衛隊練馬駐屯地(第1師団司令部、第1普通科連隊、第1偵察隊、第1通信大隊、第 1特殊武器防護隊、第1後方支援連隊、第1音楽隊=練馬区北町4-1-1)からわずか500メートルの東京都板橋区で開かれた東京都議選(7月2日投開 票)の自民党候補を応援する集会で迂闊にも、「防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としても、お願いしたいと思っているところだ」と訴えた。これが、憲法第 15条2項(すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない)違反、公職選挙法第136条の2(国家公務員はその地位を利用して選挙運動を することができない)違反、自衛隊法第61条(政治的行為の制限)違反に問われたのである。南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣されていた陸上 自衛隊部隊作成の日報管理をめぐる「文民統制(シビリアン・コントロール)破壊」に続く不祥事だ。下村博文幹事長代行については、文春オンラインが6月 28日午後4時、「下村博文元文科相 加計学園から200万円違法献金の疑い」という見出しをつけて、「下村博文元文科相(63)が、加計学園から200 万円の違法な献金を受けた疑いがあることがわかった。『週刊文春』が入手した下村事務所の内部文書で判明した」と報じている。いまや「泣いて馬謖を斬れな い」安倍晋三首相の「鼎の軽重」が問われている。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話から有料ブログへのご登録
「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


blogosでも配信しております。お申し込みはこちら↓


「まぐまぐ」からのご購読は下記からお申し込み頂けます。


板垣英憲マスコミ事務所からも配信しております。
お申し込みフォーム

にほんブログ村 政治ブログへ

日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin



第68回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成29年7月9日 (日)
「2022年からの好況サイクルへの助走期間始まる」
~AI技術が築く新産業社会の可能性を予測する


平成29年7月15日 (土)13時~17時
第38回【『矢部マリ子記念 一由倶楽部 鉄板会』】
場所 小石川後楽園「涵徳亭」円月・不老


オフレコ懇談会
平成29年月7月22日 (土)12時30分~16時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学
~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」円月・不老
参加費 5,000円


第26回 板垣英憲・『悠久の歴史研究会』
日時2017年7月22日(土)17時00分~20時30分
「日本民族のルーツを探る」~黄金の国ジパングの秘密
天孫人種と所祭神
第5章 丹後國火明族海部直と籠神並但馬國造と周敷連
第1節 丹波國與謝、海部直 
第2節 籠神社は火神 
第3節 籠守明神は火神社明神
第4節 丹波國造及周敷連と所祭神


◆板垣英憲の新刊のご案内◆

トランプ政権はキッシンジャー政権である! いま世界と日本の奥底で起こっている本当のこと この大動乱のメガチェンジを読み切る!
クリエーター情報なし
ヒカルランド


「4京3000兆円」の巨額マネーが天皇陛下と小沢一郎に託された ついに動き出した吉備太秦のシナリオ
クリエーター情報なし
ヒカルランド


911テロ/15年目の真実 【アメリカ1%寡頭権力】の狂ったシナリオ 《完ぺきだった世界洗脳》はここから溶け出した
クリエーター情報なし
ヒカルランド


トランプと「アメリカ1%寡頭権力」との戦い 日本独立はそのゆくえにかかっている!
クリス・ノース(政治学者),ベンジャミン・フルフォード(元フォーブス誌アジア太平洋支局長),板垣英憲(元毎日新聞政治部記者),リチャード・コシミズ(日本独立党党首)
ヒカルランド


※上記クリックするとアマゾンにジャンプします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月28日(水)のつぶやき

2017年06月29日 04時02分29秒 | 受験・学校・学問
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする