22 日正午前、JR東海道線の吹田駅で清掃員から、「男性が電車に飛び込んだ。飛び込んだ人と、別の人がぶつかった」と消防に通報がありました。飛び込んだの は、神戸市に住む30代の男性とみられ、病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。また、電車に跳ね飛ばされた男性はホーム上にいた人に接触。巻き添 えとなった40代の男性は右足を骨折する重傷です。また、男性は3歳の男の子と一緒でしたが男の子も足を骨折しているということです。警察は、飛び込んだ 神戸市の男性が自殺を図ったとみて調べています。
浅野秀弥の未来創案
【天皇は国民統合の象徴】
安倍政権の私物化を許すな
安倍総理やその周辺の今上天皇退位を巡る考えを聞いていると、陛下のお気持ちを軽んじ過去にさかのぼった在り方を無視し、先の大戦で消えうせたはずの明治時代の発想だけを金科玉条のごとく振り回すことに終始し実に嘆かわしい。
今上陛下のお気持ちは、昭和天皇が人間宣言をされ平和日本の国民的統合の象徴として位置する崇高なお考えを引き継いだものだ。両陛下とも、靖国神 社には戦犯合祀(ごうし)以来参拝されていないし、今回の退位論議の中でも一部での「公務をこなさなくても祈るだけでよい」との形骸化に対し、はっきりと 拒否反応を示された。常々口にされている「国民とともにある」ことを第一とされ、災害地にもいち早く足を運ばれ、国民を激励する公務の重要性をないがしろ にする考えだからだ。
私は一人の日本人として、今上陛下のみ心を尊敬申し上げている。陛下はけっして国の政に口出しされないが、先のビデオによるお気持ちの表明はよほ どのことであり、察するに「天皇の務めを果たせなくなって、皇太子殿下に摂政をさせるくらいなら、自身は退位する。国民の前には常に元気な天皇が居なけれ ばいけない」というやむにやまれぬお気持ちと拝察できる。
21世紀でも立憲君主国は英国やタイなど世界で数多い。日本もその一つであり、皇室は国民統合の象徴としてこれからも日本には必要だ。しかし、陛 下自身が厳に警戒しておられるように、日本会議や安倍総理のような戦前の大戦前夜のごとく天皇陛下を利用して戦争を正当化したり、あたかも陛下が開戦を指 導したような行為を許してはならない。
安倍政権の究極の本質は、戦前回帰のアナクロニズムであり北朝鮮など周辺国脅威を利用してわが国を「いつでもどこでも戦争できる国」にする国にし てしまうことだ。今上陛下もその危険性は察知されているようだし、皇太子殿下や秋篠宮殿下も陛下の教えからとっくにその本質を見抜いておられる。日本は けっして大日本帝国時代に戻ってはならない。皇室を利用しようとする輩の策謀は本当に危険だ。
歴史の大きな流れを感じる(腹をくくったメルケル首相)
6月20日の東京新聞「論説委員のワールド観望」というコラムで、熊倉逸男という論説委員が、ドイツのメルケル首相がサミット後の講演で、「他者 に頼り切になる時代は終わりつつある。欧州人は自ら自分たちの運命を決めなければいけない」と表明した事について、要旨以下の通り書いているのを見つけ た。
これは、トランプ大統領の米国とは距離を置き、ドイツ、フランス中心の大陸欧州の主体性を重視していく考えを明確にした発言だったと。
これは、NATO首脳会議やサミットに出席したトランプ大統領の言動を目の当たりにしたメルケル首相のトランプ不信が、地球温暖化問題の説得不調で決定的になった結果だと。
どんなにカネと力を持っていても、根本的に価値観が違う相手とは一緒にやっていけない。そうメルケル首相は腹をくくったようだと。
なるほど、あのメルケル首相の発言は、そこまでの意味が込められていたのだ。
だからこそ、当時、世界の報道は、あの発言に衝撃を受け、大きく報じたのだ。
ドイツは日本と同様、第二次大戦に敗れた国だ。
戦後は日本と同様、米国主導の自由主義陣営の一員として、冷戦を戦って来た国だ。
そのドイツの首相が、トランプという人物が大統領になるような米国を見て、もはや自主、自立の道を歩むしかないと言い出したのだ。
戦後の歴史が音を立てて地殻変動を起こしつつある、その響きが聞こえて来るようだ。
熊倉氏はその論説を次のように締めくくっている。
「問われているのはドイツだけではない」と。
誰もがそう思い始めているということだ。
しかしである。
そういう事を口にする者は出てくるようになったけれど、メルケル首相のような指導者が日本に現れる気配はまったく見えない。
それもまた厳然たる日本の現実である(了)
歴史の大きな流れを感じる(文在寅大統領という三度目の正直)
朴槿恵大統領の失脚の原因は、政治の私物化であるとか、側近重用政治に対する国民の反発だとか、汚職であるとか、いろいろ言われている。
それらは報じられる通りだろう。
しかし、私は、朴槿恵大統領失脚の本当の原因は、慰安婦問題や安全保障問題に見られる対米従属にあると思っている。
北朝鮮や中国に対する関係悪化政策だと思っている。
今度の大統領選で選ばれた文在寅新大統領は、非業の死を遂げた廬武鉉大統領の「影法師」と言われるほどの側近だった人物だ。
廬武鉉大統領と言えば、民主化韓国の象徴であった金大中大統領の後継者だ。
三度目の正直に文在寅大統領はなれるのか。
その文在寅大統領が、ついに「脱原発」国家目標にすると演説した。
米紙ワシントン・ポスト紙のインタビューで慰安婦問題の真の解決のためには日本政府が公式に謝罪し、法的な責任を負う事だと述べた。
1987年の「6月民主抗争」30周年記念式典に出席し、「所得と富の深刻な不平等が韓国の民主主義を脅かしている」と演説した。
ついに対米、対中、対北朝鮮関係を見直すような動きを見せた。
もちろん、文在寅大統領の今後は不透明だ。
しかし、トランプ大統領の米国、習近平主席の中国、金正恩総書記の北朝鮮、安倍首相の日本、という状況の中で、韓国に文在寅大統領が誕生した事に、私は歴史の大きな流れを感じ取る。
そんな歴史の転換期にあって、国民の意識がますます対米従属、反中、嫌韓国に向かう日本は歴史に取り残される。
すべては安倍政権の間違った外交と世論操作の責任だ。
一刻も早く安倍首相に代わる指導者が出て来ないといけないが、誰一人として見当たらない。
みすみす歴史が与えようとしているチャンスを逃がしている。
これもまた厳然とした日本の現実である(了)
官僚たたきを繰り返す森ゆう子と山本太郎のピント外れ
加計学園追及で自由党の森ゆう子と山本太郎が文科省や内閣府の官僚たちを口汚く叩いている。
その光景をテレビがこれ見よがしに流している。
これを見た時、こんなピント外れをやっているから安倍首相を逃がすのだと無性に腹が立った。
政治家がいま叩くべきは安倍首相である。
文科省や内閣府の官僚たちを味方につけずに、敵にまわしてどうする。
彼らはむしろ行政を歪めた安倍暴政の犠牲者なのだ。
安倍暴政に怒って内部告発した前川次官やそれを見て立ち上がった若手官僚はもとより、安倍政権を庇うために嘘をつかされている官僚たちもまた内心安倍首相に怒っているのだ。
出世という餌をぶら下げられて面従腹背している幹部官僚たちでさえ、いざとなれば安倍政権を見放す。
彼らを味方にして安倍首相を追い込まなくてはいけないのだ。
それなのに、そんな官僚たちをあそこまで惨めに叩いて、敵に回してどうする。
それは弱い者いじめだ。
ましてや、森ゆう子や山本太郎が正義ずらしてパフォーマンスしているなら言語道断だ。
叩かれた官僚たちはもとより、善良な官僚たちですら、思っているに違いない。
お前らだけには言われたくないよ、と。
安倍政権を逃がしているのは、このような無能なパフォーマンス政治家たちである(了)
板垣英憲『情報局』オフレコ懇談会開催のご案内です。
<趣旨>
板垣英憲「オフレコ会」~情報4重構造「表・裏・陰・闇」を解析する。マスメディアの表面に登場して来ない門外不出の「陰と闇」の情報、ブログはもちろん通常の勉強会では語れない内容を取り上げ、少数の参加者の皆様と共に、懇談形式による勉強会を開催いたします。
テーマ:安倍政権の命運を占うウラ情報
日 時 6月25日(日)12時30分~16時まで
会 場 小石川後楽園内「涵徳亭」 不老・蓬莱
(東京都文京区後楽1-6-6( TEL 03-3811-3015)
アクセス
(懇談会プログラム)
12:30~13:00 受付・軽食
13:00~15:00 講演
15:00~15:15 休憩
15:15~16:00 懇談(質疑応答)
※プログラムのお時間は多少前後いたします。
人数 20名様(申込先着順)
参加費 5000円 ※軽食付
ご都合で軽食がご不要な方は、お手数ですか「弁当不要」の旨メールにご記載頂ければ幸いです。
(大変恐縮ながらご不要の場合も参加費は同額になります。何卒ご了承下さいませ。)
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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
韓国が金正恩党委員長に「2018年平昌冬季五輪の南北共同開催」を提案、オスロ秘密会合の合意実現に弾み
◆〔特別情報1〕
2018年韓国・平昌冬季五輪(2月9日開会式~25日閉会式)を担当する都鍾煥文化体育観光相が6月20日、北朝鮮東部の馬息嶺スキー場での一部競技 開催を検討すると表明し、南北共同開催を目指す方針を示した。文在寅大統領は、南北対話再開を模索しており、スポーツ分野を入り口に金正恩党委員長=元帥 との接触を図ろうとしている。都鍾煥文化体育観光相は、アイスホッケー女子の南北合同チーム結成、北朝鮮の平壌や開城での聖火リレー開催を提案、北朝鮮の 大会参加の実現に強い意欲を示しているという。金正恩党委員長=元帥が、南北共同開催を受け入れれば、ジョン・ボルトン元国連大使を団長とする学者グルー プ8人が5月8日から10日までノルウェーの首都オスロで北朝鮮外務省の崔善姫(チェ・ソンヒ)米州局長らと行った秘密会合の合意実現に弾みがかかる。
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平成29年6月17日 (土)13時~17時
第36回【『矢部マリ子記念 一由倶楽部 鉄板会』】
場所 都内某所(お申込みを頂いた方のみご連絡申し上げます)
オフレコ懇談会
平成29年月6月25日 (日)12時30分~16時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学
~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」円月・老・蓬莱
参加費 5,000円
第25回 板垣英憲・『悠久の歴史研究会』
日時2017年6月25日(日)17時00分~20時30分
「日本民族のルーツを探る」~黄金の国ジパングの秘密
天孫人種と所祭神
第4章 津國火明族津守連と大海神、住吉神
第1節 津國、玉野國、大隈、墨江、名兒、難波津の語原
第2節 津守連と大海神
第3節 住吉神「1住吉神は南風神 2鎮座 3社殿順序と祭神」
第68回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成29年7月9日 (日)
「2022年からの好況サイクルへの助走期間始まる」
~AI技術が築く新産業社会の可能性を予測する
◆板垣英憲の新刊のご案内◆
トランプ政権はキッシンジャー政権である! いま世界と日本の奥底で起こっている本当のこと この大動乱のメガチェンジを読み切る! | |
クリエーター情報なし | |
ヒカルランド |
「4京3000兆円」の巨額マネーが天皇陛下と小沢一郎に託された ついに動き出した吉備太秦のシナリオ | |
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安倍晋三首相は、慶応大病院で精密検査、「肺ガンの末期(ステージ4)、リンパ節、脳幹に転移、余命3か月」と告知される goo.gl/Em5GmJ
— 寺田隆夫 (@takachan3181) 2017年6月21日 - 13:45
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— 寺田隆夫 (@takachan3181) 2017年6月21日 - 14:07
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— 寺田隆夫 (@takachan3181) 2017年6月21日 - 14:14
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— 寺田隆夫 (@takachan3181) 2017年6月21日 - 21:02