06月02日 08:00
イラッとするメールを書く人が知らない作法
(東洋経済オンライン)
『「ビジネスメール」は、新社会人の大きな悩みの種。学生時代、友達にLINEを送るのとは勝手が違い、上司や取引先にメールを書くとき、「正しく伝わるか」「相手を不快にさせないか」と不安を抱く人も多いはず。実際、役職者たちを対象にした調査では、「仕事でメールを受け取って、不快に感じた」人が4割以上という結果が出ています。そして、役職者がいちばん不快に思うのは「文章があいまい」なメール。『イラッとされないビジネスメール 正解 不正解』の監修者、平野友朗氏が「あいまい」なメールの改善点を説きます。新年度が始まり、早くも2カ月が経ちました。新社会人の方の多くは新人研修を終え、それぞれの現場で働きだしている時期だと思います。ころで、新人研修で「メールの書き方・送り方」を学んだ方は少ないのではないでしょうか? 私は、一般社団法人日本ビジネスメール協会の代表として、2007年から「ビジネスメール実態調査」を実施してきました。2016年の同調査によると、会社でビジネスメールの社員研修が「ある」と答えた人は 1 割にも満たず、9 割以上の人が研修を受けていないことがわかりました。つまり、仕事で使うメールを「自己流」で書いたり、送ったりしている新人の方が大半だということです。あなたのメール、実はイラッとされている?こんな調査結果もあります。同調査の全回答者3088人の中から、「役職者たちはメールについてどう感じているのか?」を調べるために、約1000社の役職者をピックアップし、データを再集計してみました。すると、「過去1年間に仕事でメールを受け取り、不快に感じたことがある人が45.06%いる」ということがわかったのです。実に4割以上もの人が仕事のメールでイラッとしている。あなたが日々送っているメールも、知らず知らずのうちに、誰かをイラッとさせているのかもしれません。イラッとするメールの断トツ1位、35.84%の役職者が不快に感じるのが「文章があいまい」なメールです。その特徴と対策について見ていきましょう。』
メール受け取る人の年齢が分からない。
やはり相手に失礼のないように丁寧な敬語を使うべきです。
メールでも手紙でも敬語を使わないと言う今の東京海洋大学の卒業と言う尊大な人物がいましたが。今で言うサイコバス気質の人ですね。
ある日その人のホームぺージ を見て、主語も述語もない日本語の文法の間違った文章見て、中学生の作文でも書かないと思いました。長い間お世話になっている人が卒業しておられたので、同窓会に問い合わせましたら名前がありませんでした。世間に嘘をついていたのです。、
常体と敬体を使い分け、短刀直入に簡潔に纏めることが大切と思います。
インタネット時代でも日本の手紙のマナ -は大事です。
メールでも相手に気持ちが十分伝わり、人柄も分かります。
友達気分で、メールを書き込むのではなく、丁寧な文章で書けば相手も目下、目上を問わず悪い気持ちはしないと思います。