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加計孝太郎事件は終わらない!<本澤二郎の「日本の風景」(3976)
2021/01/26 10:55190
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加計孝太郎・重大事件は終わらない!<本澤二郎の「日本の風景」(3976)
<「情報開示せよ」と福田圭子さんの必死の法廷闘争は続いている!>より、転載させて頂きました。
国民は安倍事件を忘れない。桜事件のみならず、森友事件や加計孝太郎事件も、善良な市民と支援する正義の弁護士らの協力で法廷闘争が続けられている。
加計孝太郎事件は、安倍官邸の大掛かりな職権乱用事件で知られる。安倍の構造改革特区を悪用した、身内のスポンサー・加計孝太郎の加計学園に、獣医学部新設を、文科省の抵抗を押さえつけて、強引に許可したものである。側近の和泉洋人(首相補佐官)、柳瀬唯夫(首相秘書官)らが、安倍の指示で動き、加計孝太郎が主宰する加計学園に、強引に押し込んだ安倍犯罪の最たるものでもある。その過程で、文科省のみならず、愛媛県知事・今治市長・地方議会を巻き込む壮大な腐敗政治スキャンダルで知られる。
莫大な金も動いた不浄な獣医学部新設事件ゆえに、全国の教育関係者のみならず、県民市民に衝撃を与え続けている。風化することはない。
この問題を安倍事件として厳しく対応している当事者の一人が、福田圭子さんという。彼女を支援する訴訟代理人の渡海雄一弁護士の準備書面(1月21日付)が、知り合いからメール送信されてきた。
福田さんは、この安倍事件の真相を明らかに裏付ける文科省などの記録文書の情報開示を迫って、それを封じ込めるヒラメ法廷と必死の戦いをしていたのである。
情報不開示の当局を擁護する裁判所の存在を、初めて知った。三権分立の司法が、あろうことか官邸に屈して、壁を作っているのだ。なんと恐ろしい司法であろうか。林検察が、安倍捜査を回避するのも当然かもしれない。
三権の行政と議会・司法が連携する日本を象徴している。断固として、この不健全な事態を改革する必要がある。最高裁に膿が溜まっている証拠である、と断定できる。
<前川喜平証言に怯える、安倍忖度するヒラメ判事は罷免の対象>
加計孝太郎は、安倍の祖父・岸信介の子供という声が、いまでは永田町でよく知られている。安倍晋三とは血でつながっている?二人の深い結びつきは、アメリカ留学でも一緒だった。ネットには語学留学時代の写真、それに岸と加計の写真が載って話題を呼んでいる。
幸いなことに、この安倍事件に巻き込まれた人物が、文科省事務次官の正義の士で昨今有名人になった前川喜平だった。彼が安倍の暴走にブレーキをかけたが、止めることが出来なかった。彼の数々の証言のお陰で、安倍の手足となった和泉や柳瀬が浮かび上がったものである。
これらの情報開示請求で、安倍犯罪の全貌が見えてくる。福田さんの勇気ある活動が始まった。むろん、文科省は応じなかった。かくして情報開示請求を、不当にも封じ込めた行政処分に対抗して、福田さんは法廷での闘争に切り替えた。正義の弁護士もついた。
ところが、東京地裁の古田という判事が、安倍擁護の姿勢を見せたようだ。この下りが、メール送信資料ではっきりしないが、おそらくそうだろう。古田を忌避する訴えを起こしたものの、安倍法廷ゆえに棄却される。裁判所がこぞって安倍擁護というのである。信じがたい事態である。それさえも報道されない言論界の異常にも驚く。
こんな不条理な日本の法廷に気づいた国民は、ひたすら驚くばかりだ。良心に従い、独立して判断する判事ではない。全体の奉仕者ではない。憲法のいう罷免の対象者だろう。
<ヒラメ記者ーヒラメ官僚ーヒラメ議員ーヒラメ裁判長の四権でいいのか>
思い出すと、中大の渥美東洋ゼミ一期生の黒須順子弁護士から、初めてヒラメ判事という言葉を聞いて、最初は何のことか理解できなかった。そもそもヒラメが水底に潜んで、目だけキョロキョロさせて、水面の様子を探りながら、姑息に生息する習性さえも知らなかった人間だから、なおさらのことだった。
彼女は判事就任の機会を手にしたが、あきらめた。最高裁に操られるヒラメ判事の実態を理解したためだった。彼女は、埼玉県越谷市での市民運動を支えながら、生涯、人権派弁護士を貫いた。尊敬できる唯一の弁護士だった。
ヒラメ記者ばかりの言論界、ヒラメ検事の林検察、前川喜平のような正義の官僚はいない霞が関である。議会もヒラメ、法廷もヒラメばかりである。三権分立どころか四権分立が確立していない日本は、民主主義の国とは到底言えない。
海の向こうのアメリカの国会議事堂に、乱入したトランプ支持者と扇動者のトランプをどう処分するのか、アメリカの民主主義もいま、危機にさらされている。
<安倍・加計学園事件の情報開示法廷に日本国民は注目!>
文科省文書を「怪文書か」と揶揄して見せた菅義偉も、この悪質な事件の黒幕のひとり、共犯者と見られている。真相を知る前川喜平の法廷や国会での証言が実現すれば、安倍も菅もお陀仏するしかない。
安倍と菅、和泉、柳瀬の国会での喚問で、安倍・清和会の極右・国粋主義の政治は終わりになるのだが。これから検事総長やヒラメ判事の罷免運動も不可欠であろう。護憲リベラルの政権樹立が、当面するコロナ政局の鍵を握っている。国民は福田夫妻に続け、である。
昨日の衆院予算委員会の午後の審議をラジオで少しばかり聞いたのだが、誰もが菅の逃げ答弁に肩を落とした。因果応報も近い。そう長くは続かない、結果が出てくるだろう。
自民党関係者も公明党創価学会も、浮足立っている!極右は終わりを告げている!
2021年1月26日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
本澤先生、いつも配信ありがとうございます。 1/21日
東京地裁で(加計学園開示請求)が有り傍聴に行って来ました。森友、桜、と違って安倍の犯罪が色濃く
加計孝太郎(加計学園)と直接やり取りした(税金の私物化)です。
原告(福田圭子)は開学前に夫(福田つよし)と此の問題に取り組みました。今治市で(加計学園を考える会)等、黒川敦彦などと追及して来ました。黒川は17年10月の(衆)選挙に山口4区安倍の地元から立候補し落選しました。学園の図書費の不正、黒塗りの公文書、国家戦略特区の不透明さ、此の問題を掘り下げれば安倍の逮捕は免れません。本澤先生から此の問題をブログで流して下さい。12P有りますが宜しくお願い申し
上げます。 1/23 仲村
2019年7月の参院選広島選挙区で初当選した案里被告は毎月、給与に当たる歳費103万5200円と文書通信交通滞在費100万円を受け取り、6月と12月には各約300万円の期末手当(ボーナス)の支給を受けた。いずれも国費でまかなわれ (中国新聞社)
本澤先生、いつも配信ありがとうございます。学会員の長姉に何故(公明党)の応援を辞めたか?
答えは(森友、加計、桜)における安倍、菅の不誠実な言動に嫌気が創価学会員ではあるが公明党、自民党を
選挙で応援はしない。はっきりと言っておりました。公明党が出来る前の形に戻ったと言うことですね。
今日は10時〜署名活動今現在はゼロです、7人の方に声を掛け全部、安倍の悪口は言いますが署名迄はⅩ共産党議員1人43筆 私75筆 今日で一区切りです、先 生、失礼します。 仲村 1/25