教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

リモートワークが身体を蝕む!「スマホ首」や「ゾウ足」が増加

2021年01月31日 17時21分59秒 | デジタル・インターネット

リモートワークが身体を蝕む!「スマホ首」や「ゾウ足」が増加

リモートワークが身体を蝕む!「スマホ首」や「ゾウ足」が増加

コロナ禍の外出自粛による足の筋力低下を防ごう(イラスト/つぼゆり)

(NEWSポストセブン)

 姿勢の良し悪しは年齢を感じさせる大きな要因だ。しかし、それは見た目に関する問題だけではない。アメリカの臨床施設で60〜90代の女性を対象に行った調査によれば、姿勢が悪い女性はそうでない女性よりも1.15倍も早期死亡率が高いという結果が出ている。

 さらには、新型コロナウイルス感染防止のための自粛生活下で、スマホやパソコンの見すぎにより、いわゆる「スマホ首」になってしまう人も増えている。脳神経外科医の北條俊太郎さんは、特にリモートワークは姿勢に悪影響を与えると警鐘を鳴らす。

「自宅にあるダイニングテーブルやローテーブルはオフィスのものよりも高さが低く、どうしてもパソコンを見下ろす姿勢になってしまい、首に負担がかかりやすいのです。

 成人の頭の重さは5〜6㎏あり、大きなボウリング球と同等で、長時間下を向いて過ごすのは、これを細い首だけで支えていることになるため、かなりの負担がかかります。

 スマホを見下ろす姿勢も同じです。首の筋肉のこりは痛みを生み、ストレスのもとになります。さらに視床下部などにある自律神経の中枢に影響を与え、こりだけでなく自律神経が乱れて、それにより食欲不振や腸内環境の悪化などのリスクも高まります。

 なるべくうつむくような姿勢をやめ、首を温めることで、こうした全身の疾患が快方に向かった患者さんも多いのです」(北條さん)

 北條さんによれば、こうした自律神経の乱れが首のこりを引き起こすと同時に、白髪や抜け毛といった症状も招くケースも少なくないという。

 リモートワークが蝕むのは上半身だけではない。出勤に伴う歩行時間が減り、座りっぱなしの時間が増えたことによる「ゾウ足」に悩む人も多い。『“歩く力”を落とさない! 新しい「足」のトリセツ』の著書がある下北沢病院の理事長・久道勝也さんは、ふくらはぎの筋力が落ちているのが原因と指摘する。

「脚の筋力が落ちると血流が滞って心臓に戻りにくくなり、むくみや下肢静脈瘤の原因になります。

 歩く機会が減ったことで、50〜60代の“プレ老人化”が進んでいます。この1年で減った筋力は年を重ねてからでは戻りづらく、10年後20年後に寝たきりになる可能性も高いのです。

 そのうえ脚の筋力は、血液の循環や心肺、呼吸機能にも関係しているため、このまま巣ごもり生活が続けば、加齢による心身の活力が低下したフレイルの状態に陥ることはもちろん、心臓病のリスクも上がり、健康寿命が短くなると危惧しています」

 巣ごもりに伴う食生活の偏りにより、全身の老化が進むという声もある。同志社大学生命医科学部糖化ストレス研究センター教授の八木雅之さんが解説する。

「コロナによる生活の変化は、体の“糖化”を促進させる要因であふれています。糖化とは、食事などから摂った余分な糖質が体内のたんぱく質などと結びついて、『AGEs』と呼ばれる老化促進物質を生成すること。この『AGEs』が肌のシミやくすみから動脈硬化、糖尿病までを引き起こす“老いのもと”になるのです。

 2020年の緊急事態宣言後に家庭での消費が増えたのは、カップ麺や肉、パンケーキミックスなどでした。これらには糖質がたっぷり含まれている一方、運動の機会は激減している。つまり自粛生活は体内に糖質が余りやすく『AGEs』が生成されやすい状況なのです」

※女性セブン2021年2月11日号

 

自宅で出来る青竹踏みも効果があると思います。

足には、全身のツボが、有ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「自宅療養」家族も悲鳴 新型コロナ 高齢患者の介護で自身も感染

2021年01月31日 17時02分50秒 | デジタル・インターネット
 

「自宅療養」家族も悲鳴 新型コロナ 高齢患者の介護で自身も感染

「自宅療養」家族も悲鳴 新型コロナ 高齢患者の介護で自身も感染

神戸新聞NEXT

(神戸新聞)

 新型コロナウイルスの感染拡大で病院や療養施設に入れない感染者が増加する中、自宅療養者を抱える家族の生活は困難を極めている。買い物にすら出ることができず、孤立感と不安ばかりが募る。介護が必要な高齢者が感染しても入院先が見つからず、家族に感染が広がったケースもある。(高田康夫)

 兵庫県内にある介護福祉施設では年末から年始にかけクラスター(感染者集団)が発生。デイサービスの利用者10人以上が感染した。ケアマネジャーとして働く40代女性によると、利用者は、その施設でサービスが受けられなくなるだけでなく、訪問介護などのサービスも断られ、家族が介護しなければならなくなった。

 ある利用者宅では、介護をしていた家族に感染が拡大。その後、利用者は亡くなり、家族は入院することになってしまい、みとることも葬儀に出ることもできなかったという。

 女性は「高齢者の場合は、すぐに入院ができなければどんどん感染が広がる。介護も含めて家族だけの力に頼ることになり、家族は精神的に疲弊してしまっている」と指摘する。

■外出できず食料調達困難

 姫路市の30代男性会社員は、勤務先の同僚の感染判明で濃厚接触者となり、1月上旬から自宅待機となった。PCR検査の結果、陽性が判明。無症状だったため、自宅療養となった。

 自宅は妻と小学生以下の子ども2人の4人暮らしで、家の中でも全員がマスク着用。自身は2階に隔離状態で、家族とはほとんど顔を合わせない。食事もドアの前に置いてもらって部屋で食べた。共有のトイレや風呂、洗面台などは男性自身が消毒した。1日だけ夜に38度台の発熱があり、「このまま悪化するのではないか」と不安がよぎったが、翌朝には熱が下がった。

 困ったのは食料や消毒剤の調達だった。妻と子ども2人は陰性だったものの濃厚接触者で、買い物にも行けない。全国的には行政がレトルト食品などを届ける支援がニュースで報じられていた。幸い近くに男性の実家があったため、親に買い物を頼むことができた。

 男性は10日間の療養生活をようやく終え、「家族がみんな陽性になっていたら、と考えるだけでぞっとする」と話した。

 県内では、感染しても病院や療養施設に入っていない待機者が1月初旬から急増。一時、826人に達しており、感染者だけでなく、家族も不安の中で生活している。』
 
何処でも神戸新聞の記事と同じ状況では、ないでしょうか。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東芝3号機核爆発は常識<本澤二郎の「日本の風景」(3981)

2021年01月31日 16時13分50秒 | 国際・政治
  • 2

東芝製3号機核爆発は常識<本澤二郎の「日本の風景」(3981)

<永久に嘘を突くことは出来ない、長続きもしない!>より、転載させて頂きました。

 10年前の東電福島の3号機爆発によるキノコ雲を見て、誰もが政府東電の水素爆発発表が嘘だと気づいた。国際的な核専門家は、核爆発と断定した。日本の勇気ある専門家も当然、核爆発と分析、認識している。

 

 それでも、新聞テレビは水素爆発説を、今もNHKはじめほとんどのメディアが、政府や東電の大嘘を踏襲して恥じない。しかし、事態は動いている。科学的な事象を嘘で固めることは、不可能である。その一角が日本テレビによって突き崩された。

 

 東芝に息子の命を奪われた筆者は、問題の核爆発3号機が東芝製であることを突き止めた。新聞テレビは、この当たり前すぎる事実さえも隠ぺいしているのである。息子が教えてくれた真実に対して、依然として東芝も政府東電も沈黙している。

 

 東芝の社会的道義的責任は、到底許されるものではない。先月末、東芝は財閥の総意を利用して、一部上場に復帰したと報じられたが、日本テレビはあたかも、東芝の毒矢の先端をへし折った格好である。

 

<財閥の力で一部上場復帰した東芝の信頼回復は困難>

 核爆発による中性子の放射能調査をしていない。中性子の威力は強力である。人間など生き物を100%直撃する。広島・長崎の再現である。多発する白血病との因果関係はあるはずである。科学者はみな沈黙している。こんなことが許されていいのか。

 科学立国・日本が鳴いているだろう。

 

 MOX燃料使用による、プルトニウム大量拡散調査をしているだろうか。いま想像を絶するトリチウム汚染水の海洋投棄に、関係者の注目が集まっているが、MOX燃料を使用した東芝原発に目を向けるべきだろう。

 核兵器の材料となるプルトニウムの飛散・拡散状態調査をしていない!使用済み核燃料から取り出し、加工したMOX燃料による核爆発の恐怖が気になって仕方ない。これの処理は?不可能ではないのか。

 

 勇気ある科学者は、声を上げるべきだろう。こうした致命的惨状を撒き散らした東芝の、社会的道義的責任は、たとえ政府経産省の防護服を着ていても、果たさなければならない。これらを隠ぺい放置する東芝を、消費者や株主に信頼が回復するのであろうか。

 

<ナベツネ・電通支配の日本テレビが水素爆発の嘘を暴いた!>

 改めて特筆すべきは、3号機核爆発報道をした日本テレビについて、言論界は注目している。ご存知、日本テレビは悪役フィクサーで知られるナベツネの読売グループ企業である。

 

 中曾根康弘の国家主義を礼賛支持してきた、ナベツネの読売グループで知られたテレビ会社である。電通とも連携して、日本の言論界を右翼化してきた元凶の一角を占めてきたテレビ会社だった。

 

 そこが東芝製3号機の嘘を暴いた背景にも、関心が集まっている。中曽根が消え、ナベツネの拠り所が姿を消した。高齢化したフィクサーの政治力沈下を印象付けている。

 

<日本新聞協会・日本記者クラブも覚醒するか注目!>

 読売が極端に右傾化した時のころを記憶している。中曽根内閣が誕生するや、読売は中曽根新聞に変質した。その場面で、新聞記者の多くが資料とした読売新聞の切り抜きを止めた。それ以前には、産経も、である。

 

 他方、電通と連携する読売は、広告で朝日を抜いていく。部数でも。日本新聞協会も日本記者クラブも、ナベツネ体制化してしまった。

 

 ナベツネを男にした張本人・宇都宮徳馬が「ツネは忘恩の徒である」と何度も筆者の前でうめいた。

 

 確実に、言論界はナベツネ後で動き始めている。日本テレビの東芝原発の核爆発報道は、その号砲ではないだろうか。

 

<人間の命に向き合えない守銭奴経営陣・東芝車谷体制の厳しい前途>

 わが運命なのか?息子の命を奪いながら、反省も謝罪もしない東芝の車谷体制は、財閥守銭奴の極め付きと断罪できるだろう。

 

 311以後、たくさんの労働者を福島の現場に派遣して、放射能除染作業などに当たらせていた。その中には、外国人労働者もいたはずだ。被曝して泣いている人たちの命に、東芝は向き合っているだろうか?

 

 本来は、そうした人たちの命を守るべき東芝病院を、そそくさと売却したが、最近の報道などでは、買った側が金を支払っていないことが判明している。

 東芝の汚名を着たままの旧東芝病院も、息子に呪われているのであろうか?三井傘下の東芝の前途は、真っ先に命に向き合えるかどうかにかかっていると思う。社会的道義的責任を果たすことなくして、東芝の再生は困難であると、繰り返し弾劾したい。

 

 過ちは改めるに憚るなかれ、である。政府も財閥も、人道に背いて再生はしない!

2021年1月31日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

 

「福島第一原発事故分析“黒い煙”の正体は…」 
(日テレNEWS24 2021/1/27) 
https://www.news24.jp/articles/2021/01/27/07810986.html

福島第一原発の事故からまもなく10年。

原子力規制委員会は27日、日本テレビが最新の技術で解析した映像などをもとに、新たな事故分析の報告書案をまとめました。焦点の1つは、未解明な点が多い3号機の爆発。映像から明らかになった「黒い煙」の正体とは。

※詳しくは動画をご覧ください(1月27日放送『news every.』より)。

-----(引用ここまで)----------------------------------------

水素爆発だけでは説明できないので、「格納容器内のケーブル被覆部から発生したガスが推進力を持って上昇し、がれきを空高く運んだのではないか」
と苦しい説明をしていますが、ガスが固まって上昇するわけもありません。

それに危険ガスが発生するような材料をケーブル被覆に使うことはありえまえせん。キノコ雲は急激に燃料が燃えて一瞬で高温にならなければ発生しません。使用済み燃料プール内で即発臨界爆発があったと考えるべきでしょう。

(関連情報)3号機の爆発原因を再検証 最も単純で真実に近い説明をしよう」 (拙稿 2017/2/8
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/464.html

「これが3号機燃料プールから飛び出した燃料棒 事故1週間後の陸自ヘリが撮影」(拙稿 2015/12/19
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/518.html

「火を吹いた3号機格納容器」 (拙稿 2013/11/18
http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/744.html

「福一3号機を大爆発させたプルサーマル・MOX燃料の恐怖 懲りずにプルサーマル続行中 目的は核武装だ」 (拙稿 2020/1/21
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/441.html 

東京電力福島第1原発で発生し続けている汚染水について、政府・東電は28日、2020年の1日当たりの発生量が140立方メートルだったと発表した。一般的なドラム缶700個分に相当する。東電は20年内に1日当たり150立方メートル程度に抑えることを目指し、対策を推進。目標は達成したものの、原発事故から10年近くがたってもゼロになるめどは立っていない。 (毎日)

 

 

2021130日 00:52:08 : Omp3RmI42A : STd0VlI0ZkFReW8=[465]  報告

/海外メディアは何処でも3号機が核爆発~~との報道で一色だった。

  4個全部の廃炉は、4000年後でね。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【衆院選予測・関東】比例でもギリギリの山尾志桜里 菅直人、菅原一秀は落選危機〈週刊朝日〉

2021年01月31日 14時15分06秒 | 国際・政治

【衆院選予測・関東】比例でもギリギリの山尾志桜里 菅直人、菅原一秀は落選危機〈週刊朝日〉

配信

 
AERA dot.
 

山尾志桜里衆院議員(左)、菅直人元首相 (c)朝日新聞社

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする