きのう 愛育委員の仕事で 社会福祉協議会の寄付金の集金に回りました。
中学時代に 数学を教えて下さった先生だった方が
近所にいらっしゃるのですが 玄関で わたしの顔を見るなり
「あ ようちゃん、 このまえは 結婚50年 おめでとう！
集いに行ったんだなぁ」と言ってもらい ビックリ。
先生は もう８０代半ばをとっくに越えているはずで
やはり 金婚夫婦の集いに 昔 出席されたそうです。
私たちの名前を新聞で見て 今度会ったらお祝いを言おうと
思って下さっていたそうで
「○○ちゃん（夫の名前）にも なかなか会えんけど
おめでとうと 言うといてなぁ！」と。
新聞に載ったのは ４月半ばで ２か月半も前のことですよ。
３６０組以上の名簿の中から 私たちの名を見つけて
ずうっと忘れないで 顔を見るなり すかさずお祝いを
言ってくださる！
先生って すごいです。
だいたい どの先生も たくさんの教え子のことを
名前やエピソードまでよく覚えていらっしゃって 驚きますよね。
それに引き換え わたしなんか １週間ほど前に
その先生の名前を 新聞で見たけど 何で載っていたんだったかな？
とっさにはおもい出せず・・・トホホ
話題にできず頭を掻きながら帰り 家に戻ってから
「そうだ‼ 地域の生活バスの利用が減って
（利用していた小学生たちが スクールバスに乗るようになった）
存続がきびしくなったとき 先生が尽力して
生活バスが立ち寄る医院やお店などに 寄付をお願いして
路線廃止を食い止めて くださったという内容だったな」
と やっと思いだしましたけどね～遅いわ。
数か月前にも 地域での立派な活動に対して 市から表彰されたことが
新聞に載っていましたっけ。
地域のいろんなお役目をたくさんこなし
相談にも気軽にのって 親身に動いてくださり
謙虚で朗らか 素敵な先生です。
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この先生が 私をようちゃんと呼び 気にかけてくれるのは 近所だし
株うち（本家・新家の関係）だしね。
ずっと１０代から７０代までを 途切れず 付き合ってきたからです。
でも だれにも まんべんなく 心を込めて付き合われる先生です。
私たちからすれば 長い勤続年数のうちのたった一年間ですけど
やはり 生徒に向き向き合う気持ちが 違うんですね。
大きくなって急に現れたら・・・たしかに すぐにはわからないけど もし 声を掛けられて
挨拶されたら たちまち 子供時代の顔とつながるんでしょうね。
先生ってスゴイですね
頑張り屋さんのようちゃん
先生の記憶の中では常にすぐ出せる引き出しに入っているのでしょうね
嬉しいですね
でも大人になったからの顔では分からない子も多いですよね。
きっとようさんは、先生にとって良い印象の子だったんでしょう。
声をかけようと思うのは、なんといってもよい思い出のある子ですからね。
それだけ 生徒と真剣に向き合って一日一日を過ごされてるのでしょうかねえ。
この先生は 近所だし 昔のいわゆる家のつながりがあるので
私のことを忘れることはないけど たまに話をしているとき
「同級生だった○○ちゃんに この前 久し振りにあいました」というと
「おお ○○ちゃん！元気にしとったかな？○○の仕事をしとるときいたけど
もう今はやめて 家におるんかな」などと その後のことまでご存じです。
接するのかと思うと 名前とエピソードを 間違えないでおっしゃるのに驚きます。
わたしなんか 自慢じゃないですけど 中学の時の同級生 同じクラスであっても
思い出せない人がたくさんいることを 還暦の時の同窓会で思い知りました。
私は遠く離れてしまったので、お目にかかることはないのですが、
息子たちの恩師が、覚えてくださってたりすると
有難い、嬉しくなります。
先生ッテ凄いですよね
ツイさっきの事も忘れる身には驚きだけです