2月3日~4日、北沢タウンホールでの第17回下北沢演劇祭/世田谷区民上演グループA『カレッジ・オブ・ザ・ウインド』(作/成井豊、演出/千田恵子)が無事幕を降ろしました。



これまで20人以上の大所帯でやってきたAグループにしては少な目のキャスト14名ということで、キャパ250超の客足が埋まるか不安だったのですが、例年に負けない大入りとなりました。
2ステージとも200人を超えるお客様にお運びいただき、熱気が「俳優達」に勇気を与えました(そうして緊張や責任も)…。
オープニング直後、客席から役者が飛び出し、アクションシーン、ダンスシーンと続けざまの見せ場で観客を引き付ける千田演出と、笑いあり涙ありのキャラメルワールドが相まって、ホール全体を巻き込んでいく・・・



家族の六人が□々にほしみの名前を呼ぶ。
ほしみがふと顔を上げ、周りを見目す。
藤枝 どうしたの、ほしみちゃん?
ほしみ 風です。風の音が聞こえたんです。
ほしみが笑う。そして、またラジオに耳を傾ける。
家族の六人が顔を見合わせて笑う。
という感動のエンディングへ・・・
2ステージとも、台本通り“風の音”が一人ひとりに聞こえたことを信じられる大変良い舞台になりました。
「俳優」の皆様、本当におつかれさまでした。


そして、会場に足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました。



さて。下北沢演劇祭は始まったばかり
東演として参加する本多劇場での本公演(2/21~)が控えております。
切り替えて、今日からは「マーヴィン」モードだ



これまで20人以上の大所帯でやってきたAグループにしては少な目のキャスト14名ということで、キャパ250超の客足が埋まるか不安だったのですが、例年に負けない大入りとなりました。
2ステージとも200人を超えるお客様にお運びいただき、熱気が「俳優達」に勇気を与えました(そうして緊張や責任も)…。
オープニング直後、客席から役者が飛び出し、アクションシーン、ダンスシーンと続けざまの見せ場で観客を引き付ける千田演出と、笑いあり涙ありのキャラメルワールドが相まって、ホール全体を巻き込んでいく・・・



家族の六人が□々にほしみの名前を呼ぶ。
ほしみがふと顔を上げ、周りを見目す。
藤枝 どうしたの、ほしみちゃん?
ほしみ 風です。風の音が聞こえたんです。
ほしみが笑う。そして、またラジオに耳を傾ける。
家族の六人が顔を見合わせて笑う。
という感動のエンディングへ・・・

2ステージとも、台本通り“風の音”が一人ひとりに聞こえたことを信じられる大変良い舞台になりました。
「俳優」の皆様、本当におつかれさまでした。



そして、会場に足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました。



さて。下北沢演劇祭は始まったばかり

東演として参加する本多劇場での本公演(2/21~)が控えております。
切り替えて、今日からは「マーヴィン」モードだ
