麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

引き続き、マーヴィンの話をしよう

2007年02月14日 | 東演
 『マーヴィンの部屋』開幕までちょうど一週間
 稽古も大詰めだが、制作の方もピッチが上がります。

 チケットの売れ行きも順調で、発券の嵐(?)にプリンターが悲鳴をあげ、昨日はメンテナンスを呼びました。

「もう、この機種の部品は生産が終わっていて…」と
 キャノンのお兄さん

 我が劇団のチケット用は、LBP-740!
 確かにキャノンのHPを見ても、モノクロ機の性能表にはない。載ってるのは番号が4ケタのばかり…
 ページ下の「その他のプリンター(旧製品情報)」をクリックした、そこにも既に4ケタ機が並び、だいぶスクロールしないと出てこない。

 誤解のないように言う。740のラックの上には、LBP5200というカラープリンターがちゃ~んと鎮座しています。決して貧乏で替えない(買えない?)のではなく、モノを大切にしてるんです。
                                 
 えー、とにもかくにも、なんとか部品を見つけだしてもらって・・・発券は無事再開しました。

 ちなみに22日、24日の客足が良いですね
 毎度苦戦する夜の回も、今回は健闘していて、逆にマチネ公演の26日月曜日と千秋楽が穴場になっています。

 アナログな情報宣伝の筆頭!折込も佳境。
 今日は新宿のシアターサンモールで1500部。
 一人・・・まあ、プロにかかれば(?)ちょちょいのチョイだが、立ちだったので少々腰に来た(苦笑)。

 サンモールはロビーが狭いから、一人でも仕方ないか、と思ったが、うち以外は2名で、しかも全部でたった3団体・・・ゲ、うちも2人にすれば良かった…。

 きっと、僕の問い合わせたのが早くて、その頃は数を配慮して「お一人で」とインフォメしてたのだが結果的に団体が少なかった…ということだろう…うん、そう思うことにする。
 
 生ぬるい風・・・これが春一番?
 さて。目を制作から空、空から稽古場に移せば・・・。

 そう。そんな天気を、もしや「マーヴィン組」は知らないのかもしれない。。。昼から夜までパラータの中。21時に稽古は取れても、スタッフワークは続く。
 1階では照明の打ち合わせ。演出、照明プランナー&オペレーター+舞監と演助。
 3階では衣裳の直し、舞監助手は転換表の修正・・・ってな具合だ。
 時計の針は22時を大きく廻っている。
 
 でもバレンタインってことくらいは忘れていなかったようで、お茶場には沢山チョコが並んだ『マーヴィンの部屋』
 2ヶ月に及ぶ稽古の成果を、是非、ご覧あれ
コメント
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