麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

本多の上と下で。

2007年02月25日 | 東演
 まったくの偶然だが、本多劇場で大好評上演中の弊団『マーヴィンの部屋』と、その地下にオープンしたばかりの小劇場楽園で今日まで公演の『じゃあまた昨日!』に、ミッキーのカチューシャが登場する。こちらはアメリカ、あちらは日本のディズニーランドだが、着けているのはどちらも老女だ。
 ちなみに『昨日』は、一昨日のブログにも書いた通り、区民上演グループBの作品で、開演がうちより30分遅く、終演は30分早いので、本多を抜け出て金曜の夜になんとか観劇することができた。
 マンションの一室、つまり「部屋」を舞台にした「家族」をめぐる話…というのもたまさか合致(マーヴィンは多場面芝居だが)。
 一昨日みた『昨日』で今月の観劇は11本。4日に区民Aの公演を終え、19日から『マーヴィン』の小屋入りというスケジュールの中、我ながらよく観たなぁと思う。先月のたったの1本を取り返した。
 目指せ!今年も100本超え

 さて。開場間もない「楽園」だけに、多くの人が本多を訪ねてくる。建物上は同じだが、入口はちょいと離れている。「階段を降りて、左に曲がった、建物の角に」と説明もすっかり馴れた。

 その区民Bは、連日大入りと聞く。おかげさまで、東演もお客様に支えられて好調な客入りである。実は昨日は、補助椅子に加え座布団を出したが、それでも追いつかず、20~30人のお客様をお断りすることになってしまった。
本当に申し訳ないことをした。

 残り4ステージ。期待の大きさに応えるべく精進のみだ


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする