都内で打ち合わせ、仕事の為
都内へ
(時雨模様 晴れ時々雨)
11月23日
村山市東沢バラ公園・楯山周辺で
(和やかな中 ルートガイディング研修)
「教えることについて考える研修」最終回
(ロープシステムについて)
料理を教える場合は「うまい」、「まずい」と客観的に判断できる。
しかし「教えることを伝える、指導する」という形もなく無味無臭なものを形にしながら伝えることは難しい。
(横方向にロープを張る①)
このような機会をいただきましたことを感謝している。
(横方向にロープを張る② 場面が変わると混乱する)
(ガイディング研修)
先週に続いて、今週も手弁当
参加いただいた4名の会員、この研修へ理解いただいた代表、副代表はじめ役員、事務局各位へ謝辞を申し上げます。
(ランチミーティング)
次につながることを念じて、寒い中参加いただきありがとうございます。
感謝!
11月17日
今から145年前明治時代初期に日本を旅した 女性旅行家 イザベラ・バード
山形県には小松(現川西町)、上山市、楯岡(現村山市)、新庄市、金山町に宿泊し足跡を残している
その自宅のある村山市から大峠を越えイザベラ・バードがかつて旅した風景をおもいながら
会津若松から日光へと通じる国道121号会津西街道を辿り都内へと向かった
ある日
12月に担当する研修予定地山域の下見に出かけた
場所は宮城県丸森町 岩岳
2019年発表の台風19号の影響でいまだに主要な登山口へ通じる林道は再開の目途も立っていない
登山道の安全確認もまだのようだ(第三登山口は利用可能)
丸森町内では災害復旧工事や河川改修が進められている。
人口減少と言われ久しい、当然生活基盤となる場所からの復旧が優先となり登山道へ通じる林道は後回しになるのは
仕方のないこと。
そんなことを考えていたら 登山と平和について考えたことをおもい出した。
1989年
シシャパンマ峰愛知学院大学山岳部登山隊に参加、ネパールから隊荷を中国へ輸送することになり一人ネパールへわたり
現地エージェント・ヒマラヤンジャーニー、ラクパ・テンジンシェルパファミリーの力をお借りして
隊荷を日本からネパール、ネパールから中国へと通関手続きの為
ネパール政府役所、在ネパール中国大使館へ何度も足を運んだ
ようやく中国大使館から通関の許可がおり隊荷を積んだトラックに乗りネパール・中国国境の町・友好橋のあるコダリへ向かった。
予定では橋の中間(国境)で後ろ向きにトラックの荷台をつけ荷物を積みかえるだけだったのが、、、
何と直前の大雪で道路が通行止めになりトラックが入れなくなるアクシデントが発生、急遽ポーターを雇うことになり、ポータが背負う為隊荷を30㌔に梱包し直しパッキンリストも書き直すということに
何とか100個近い荷物に詰め直しポータも手配でき無事国境を通過できたのはよいが、通過中国境警備に当たっていた中国人民軍の兵士から銃剣をちらつかせながら緊迫したなか通過したことを思い出した。
調度天安門事件(1989年4月15~6月4日)直前の頃で結果チベットで登山活動ができた登山隊は我々だけであった。
帰国後はコメの不足からタイ米を緊急輸入し毎日タイ米の弁当を食べたことも、、、
その時のことが「平和と山登り」を今も山に登るたびに思い出すことがある。
いま、世界各地で紛争が起き、さらに世界各地、日本各地でも激甚災害が起こり、地方では過疎化が進み、里山が荒廃
あたり前のような登山行為ができなくなり、当たり前のように登っていた里山が登れなくなる現実をこの岩岳を通して
目の当たりにした出来事だった。
平和と安定した気候に感謝!
11月5日と6日
よく利用っしている宮城県川崎町にあるオボコンベ山でガイド仲間と研修
読図について
ガイディングについて
安全管理についての研修を実施
この時期にしてはあたたかな日和
まだヒルが活動していたのにはビックリ!
感謝!
10月20日
前夜の楽しい余韻を残しながら、翌日は村山市バラ公園でガイドを育成する指導者研修の2回目
前回指導・解説したガイディング技術について指導を交代で行っていただきました。
教えていただくとという立場から指導するという立場、目線からみたら何が見えるかを感じていただきました。
それなりの感触が得られたと思います。
少しづつ塗り重ねて行くことが大事なのではないでしょうか?
感謝!