2月18日
年末から2ヶ月ほど続いた
”雪山の仕事”もようやくひと段落、
久しぶりに自宅で過ごしています。
いつの間にか日の入りも長くなりましたね、
自宅前に積んでいる”薪”の山が低くなるにつれ
春を身近に感じます。
久しぶりにブログを更新いたしました、
ご笑覧いただければ幸いです。
2月18日
年末から2ヶ月ほど続いた
”雪山の仕事”もようやくひと段落、
久しぶりに自宅で過ごしています。
いつの間にか日の入りも長くなりましたね、
自宅前に積んでいる”薪”の山が低くなるにつれ
春を身近に感じます。
久しぶりにブログを更新いたしました、
ご笑覧いただければ幸いです。
2月17日
雪の楽園と呼ばれているスキー場で
ちょっと重めな深雪”デープパウダー”を楽しんできました!!!
春を感じさせるような雪が降るようになりました、、、
2月16日
ひとり暮らしをしている”母” 認知症が進み、、、
介護認定が決まり、契約を結んできました。
田舎暮らしのいいところは、身近に友人がたくさんいることですね、介護サービスの会社を経営されている友人に早速お願いしました。
朝から忙しい一日でした。
2月16日
月山で雪崩事故防止講習会のお手伝いしていただいている村山市消防署の救急救命士のSさんから
「消防署の職員の方に最近の雪山登山事情について、お話していただきたい、、、」
そんな相談を1月にいいただき、
15年続けてきた”雪崩事故防止活動”についてなども含め最近の冬山登山事情について
約2時間の時間をいただき、拙いお話、
最近の山岳スキー用具の説明
ビーコンの電波特性や使用方法などの説明をさせていただきました。
村山市に引っ越してきて5年、少し地元に貢献させていただく機会を
つくっていただき、ありがとうございました。
2月15日
冬山をはじめられてばかりの方と
日帰りで安達太良山を往復して来ました。
今回も、スピードを意識した登山を実践してきました。
昨日の雨で、雪が一気に減り登山口から山頂までアイゼンが気持ちよく効いて、楽しく登ることが出来ました。
参加された皆さん、課題が見えてきた山登りになったようです!!
次回は、赤岳でしょうか??
ありがとうございました。
2月12日~14日
雲竜渓谷
「最近、人気エリアとなっいる、、、」とお客様に教えていただきました。
この渓谷は、日光東照宮の東を流れる稲荷川上流、
女峰山の南東斜面の標高1400m地点にある渓谷です。
冬の沢ですから、入渓には、冬山装備、アイゼンが必携です。
今年は、暖冬で氷の出来具合が心配でしたが、、、
長い林道歩きを終え、稲荷川をしばらく歩くと
雲龍渓谷入り口、”友知らず”の氷壁が見えてきます。
氷壁の裏側、暖かく水が流れていました。
雲龍滝直下の氷柱です。
最後は、氷結した雲龍瀑布が現れます。
穏やかな日和の中、アイゼンウォークを楽しみながら
うわさ通りきれいな、氷柱、氷筍、氷瀑と順を追うように、
迫力ある光景が次々と現れ”人気スポット”の由縁が
よく理解できました。
那須岳
暖気を伴った南岸低気圧接近の影響で、暖かさを通り越して”アツイ”くらいの天候のなか、山頂へ。
強風の名所はどこへやら、無風の山頂はプラス8度、雪も揺るんでピッケル、アイゼンも使用しないで頂上にたどり着いてしまいました。
急いで登ったわけではないのですが、大丸駐車場から2時間余りで頂上についてしまいました。もちろん、お客様も一緒のペースです。
数年前までは、歩き方がちょっと心配だったのですが、、、
早いペースで歩いても難なくついてきて頂ける様になりました。
”安全で”楽しい登山”を実践していただくには、スピードとどんな地形でも歩けることが一番だと思います!!
ツアー登山では、ゆっくり歩くことが求められがちですが、山は危険な場所です、早く行動することが一番だと、、、
古賀志山
午前中いっぱい雨が降り、予定を変更して
この山にトライしたのですが、、、タイムアウトで
次回に持ち越しとなりました。
雪の山、氷の渓谷、冬でも雪ない山、岩場の山など一年を通じて、楽しめる栃木の山は魅力尽きません。
エピソード
宇都宮餃子
”餃子”の楽しみ方、教えていただきました。
駅前の餃子2軒目
宇都宮餃子の食べ比べが楽しめるお店”来らっせ”
餃子専門店”正嗣 駒入店”
餃子にこだわり続けて50年の老舗
どのお店も行列、、、
宇都宮市の餃子にかける姿勢がすごいなと感心してしまいました。
ありがとうございました!!
2月8日~11日
今日から、自宅で合宿しながら、
スキーガイド研修です。
1日目
宮城蔵王スミカワスノーパークからリフト3本乗り継いで、
刈田岳までスキーツアーと
午後からスキー場で、横滑りにはじまり、サイドピステで滑り込み、、、
2日目
夏油高原スキー場から兎森までスキーツアーを2回
サイドピステで滑り込み!!
3日目
猛吹雪の中、黒伏高原スノーパーク ジャングル・ジャングル内の1500mコースを使わせていただき
雪崩事故対策 スキー操作をしながらビーコン捜索、発見、掘り出し、
シート梱包、
搬送
基本的なスキー操作や滑りが大切なことも実感していただきました、、
4日目
まとめ 丁寧なルートガイディング
体力、技術を誇示するのではなく、お客様の身になって優しく負担のないルート選定を心がけながらラッセル!!
4日間、いろいろなフィールドで実践をみっちり学び、
筋肉痛が出るくらいしっかりと滑り込んでいただきました。
おつかれさまでした!!
2月7日
仙台泉店企画 おとなの登山教室
今日の黒伏山は、穏やかな日差しに包まれ、スノーシュー日和でした。
今回もスタートは、板を沢にわたしての途渉とスノーシューを履いての沢歩き、
ラッセルと
ルートファインディング、
3時間ほどで頂上に、
下山はスノーシューをうまく滑らせ下山は40分ほどであっという間です。
ワカンとは違って機動力に優れたスノーシューの特性をうまく引き出せば安全で楽しい雪山を体験することが出来ますね!!
早く下山できれば、美味しい山形そば・今日は割り箸くらい太く、歯ごたえがあり、ボリュームたっぷりな地元東根市内の”伊勢蕎麦”、
近くの”碁点温泉”で温泉を楽しむ時間も出来ますね!!
山登りはスピーディーに行動できることが”安全”につながること、下山後の楽しみも仲間と共有できること、、、
そんなことを理解していただければと願って
「ハイグレードスノーシュー登山」というタイトルにして見ました。
遠路、二日間参加された方、はじめみなさまありがとうございました!!
2月6日
ICI石井スポーツ仙台泉店企画のおとな登山教室
今回は、地元仙台・宮城の方だけでなく、埼玉、群馬からも参加していただきました。
あいにく、展望は望めませんでしたが、タイトル通り”樹氷”にも出会い、
スノーシューを利用してスピーディーな雪山登山を体験していただきました。
帰りは、遠刈田温泉”湯と森倶楽部”でちょっと贅沢な温泉も楽しんでいただきました。
ありがとうございました!!
2月5日
岩手県北上市郊外にある「夏油高原スキー場」を利用して
午前中は、ゲレンデで、いろいろな斜面、雪を滑って
午後からは、ゲレンデから30分程で登れるピーク”兎森”を目指しながら
シールの張り方、シール歩行、ルートの取り方、方向転換(引き抜きキックターン)、危険箇所の通過、横滑り、深雪の滑り方、など学んでいただきました。
短いコースですが山スキーのノウハウが凝縮されているエリアです。
参加された方には、多くの課題も見えてきた1日となったようです!!
おつかれさまでした!!
2月3~4日
仙台市内の泉ヶ岳とICI石井スポーツ仙台泉店内にあるアースプラザを利用して「登山・自然ガイド」養成講習会を開催してみました。
2日間を有効に、効率よくという思いから、
1日目は、机上講習、泉ヶ岳での実技、夜は10時過ぎまで”翌日の行動計画作成から、リスクの洗い出し”、、、
翌日は、夜明け前からビーコン操作の練習、朝食をいただきながらミーティング、泉ヶ岳でのガイディング、自然観察、読図、レスキュー、雪山の用具(ピッケル、アイゼン)の使用方法と盛りだくさんな内容となりました。
受講生のみなさま、
一生懸命取り組んでいただき、ありがとうございました。
おつかれさまでした!!
2月1日~2日
急遽、所属している協会の資格更新研修・安全管理者という立場で
お手伝いすることになり、雪の月山から暖かなイメージを抱いて丹沢に移動してきたのですが、、、
雪国の寒さと違う”さす様な冷たい風”に冷え切ってしまいました。
二日間、いろいろな場面を
想定してのロープ操作の反復練習、
お疲れ様でした。
ロウバイかおる山里での一コマでした。
1月31日
今日は、月山山麓”弓張平”で危急時対応技術講習というサブタイトルもついた講習会です。
午前中は、行動中、下山が出来なくなったらどうするかという想定で、雪洞の場所の選定、雪洞ビーバークに切り替えるタイミング(行動時間、日照時間など)を説明してから、3人一組で雪洞を掘っていただきました。
みんさん、初めての経験です。場所の選定、天井の高さ、厚み、スコップの使い方、ツエルトを利用した排雪の方法、雪洞生活を快適に過ごす為”天井から落ちる雫”対策、など試行錯誤を繰り返し、その場その場でアドバイスさせていただきながら、2時間ほどで3人が横になれる雪洞が完成しました。
ザックを使って簡単にシェルターをつくる方法や半雪洞なども紹介、
午後からは、雪から水つくり、山の保存食”ペミカン”を利用して
カレー、豚汁をつくり、精米から炊飯する方法などを実践してみました。野外で水つくり、調理などを通じて雪山登山での燃料計算、ペミカンを利用することで、高カロリーで簡便で省エネ、ごみの出ない調理方法などを学んでいただきました。
スコップの使い方、コンロの扱い方はまだまだですが、雪山を楽しもう、登ろうという意欲にあふれた若い方と過ごすことができた”和気藹々”とした月山での一日でした。
PS
ペミカン=山の保存食
どなたも知りませんでした!!
山の食事=アルファー米、乾燥食品なのでしょうか?
それでは、味気ないですよね!
山の生活には、食べる楽しみも必要と先輩方から教えて育って来たのですが、、、