10月17~19日
第59次南極観測隊隊荷梱包作業も終わり、
大きなコンテは、順次大井ふ頭へ運ばれています。
今週は、輸送支援チームの一員として
朝5時半に極地研を出発して8時から
日本通運倉庫で隊荷の荷受けを担当してました。
トラックで運ばれてきた荷物は、
スチールコンテナと呼ばれる500キロの荷が入る
BOXと野外観測隊の観測機材などいろいろな形の荷姿をした
バラ荷物にわけられて大型トラック15台で運ばれてきます。
運ばれた荷物は一つ一つ検収を受けてから、
倉庫へと運ばれてゆきます。
小さな荷も一つ一つ重さ、大きさを丁寧に測り、リスト通りか照合してゆきます。
大きなスチールコンテナは重量だけ、
検収が終わると、しらせの船倉区分、昭和基地到着後の
優先順位に応じて、一つ一つ区分けされた場所へと
運ばれて行きます。
輸送支援チームの仕事は
荷物が間違いなく倉庫内の指定された場所に保管されるよう保管先を書いたラベルを荷物に貼るのが主な仕事です。
大きな倉庫だなと思っていましたが、
続々と運ばれる荷物で
3日間でいっぱいになってしまいました。
台風が心配ですが、
来週から”しらせ”への積み込みがはじまります!!