3月20~22日
今回は春の連休を利用して八幡平エリアの山を滑るプラン。
20日夜に山形を出発。同じ会の先輩が営む、岩手安比高原にあるペンション アルペジオをベースに八幡平 裏岩手の山を登ってきた。 この源太ヶ岳直下の東斜面は、過去2回雪崩の悲劇が起きている。滑ると気持ちのよい斜面だが、気を引き締め、途中からスキーをデポし慎重にピークへ向かう。 下の画像は、昨年の源太ヶ岳の雪崩の様子。
車で北緯40度線を越える頃には、一段と冷え込み、雪もちらつきはじめる。
1日目の、八幡平・源太ヶ岳の山登りに期待を込めながら、安比高原へ到着。
源太ヶ岳へは、最近は下倉スキー場からの入山者が多いらしいが、登山を意識して松川温泉からクラシカルな山スキールートを選んで登ることにした。
途中で、下倉スキー場から登ってきた地元の山ボーダーグループと遭遇。
彼らは、本日のファーストトラックを目指していたのだろうか、我々の前を足早に通り過ぎ去っていった。
我々はのんびり頂上を目指し、今シーズン滑った秋田駒ケ岳、森吉山などの山々を眺めたり、明日の三石山の斜面にワクワクながら下山を開始。
シラビソやぶなの林間は期待通りの雪に満足しながら、山スキー・ボード登山を楽しみ“アルペジオ”な気分で宿へ向かった。
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