2月1日~2日
急遽、所属している協会の資格更新研修・安全管理者という立場で
お手伝いすることになり、雪の月山から暖かなイメージを抱いて丹沢に移動してきたのですが、、、
雪国の寒さと違う”さす様な冷たい風”に冷え切ってしまいました。
二日間、いろいろな場面を
想定してのロープ操作の反復練習、
お疲れ様でした。
ロウバイかおる山里での一コマでした。
2月1日~2日
急遽、所属している協会の資格更新研修・安全管理者という立場で
お手伝いすることになり、雪の月山から暖かなイメージを抱いて丹沢に移動してきたのですが、、、
雪国の寒さと違う”さす様な冷たい風”に冷え切ってしまいました。
二日間、いろいろな場面を
想定してのロープ操作の反復練習、
お疲れ様でした。
ロウバイかおる山里での一コマでした。
1月31日
今日は、月山山麓”弓張平”で危急時対応技術講習というサブタイトルもついた講習会です。
午前中は、行動中、下山が出来なくなったらどうするかという想定で、雪洞の場所の選定、雪洞ビーバークに切り替えるタイミング(行動時間、日照時間など)を説明してから、3人一組で雪洞を掘っていただきました。
みんさん、初めての経験です。場所の選定、天井の高さ、厚み、スコップの使い方、ツエルトを利用した排雪の方法、雪洞生活を快適に過ごす為”天井から落ちる雫”対策、など試行錯誤を繰り返し、その場その場でアドバイスさせていただきながら、2時間ほどで3人が横になれる雪洞が完成しました。
ザックを使って簡単にシェルターをつくる方法や半雪洞なども紹介、
午後からは、雪から水つくり、山の保存食”ペミカン”を利用して
カレー、豚汁をつくり、精米から炊飯する方法などを実践してみました。野外で水つくり、調理などを通じて雪山登山での燃料計算、ペミカンを利用することで、高カロリーで簡便で省エネ、ごみの出ない調理方法などを学んでいただきました。
スコップの使い方、コンロの扱い方はまだまだですが、雪山を楽しもう、登ろうという意欲にあふれた若い方と過ごすことができた”和気藹々”とした月山での一日でした。
PS
ペミカン=山の保存食
どなたも知りませんでした!!
山の食事=アルファー米、乾燥食品なのでしょうか?
それでは、味気ないですよね!
山の生活には、食べる楽しみも必要と先輩方から教えて育って来たのですが、、、