gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがあるが、随分前に書き込んだ古い記事で、すっかり忘れてしまっているような記事に、アクセスが有ったりする。「エッ?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりすることがある。
先日、5年前、2018年11月に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「引き潮」にアクセスが有ったことに気が付き、「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクしてみた。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。
「引き潮(Ebb Tide)」(再)
今更になってネットで調べてみると
「引き潮(Ebb Tide)」は、1953年(昭和28年)に、アメリカのハープ奏者ロバート・マックスウエルが作曲、後から、カール・シグマが詞を付けた歌曲だったが、同年に、フランク・チャックスフィールド楽団(Frank Chacksfield Orchestra)がリリースし、大ヒット、以降、ポール・モーリア、マント・ヴァーニ、プラターズ、ライチャス・ブラザーズ、フランク・シナトラ・・・等々、数多の楽団や歌手にカバーされ ポピュラー音楽のスタンダード・ナンバーになった。
日本でも、昭和30年代、40年代以降、ラジオ等から盛んに流れていたような気がするが、打ち寄せる波の音や海鳥の鳴き声付きのスローで始まる美しい旋律、ムード・ミュージックの定番でもあった。やはり、名曲のひとつに数えられる楽曲ではないかと思っている。
フランク・チャックスフィールド楽団演奏の「引き潮(Ebb Tide)」 (YouTubeから共有)
ザ・プラターズの「引き潮(Ebb Tide)」 (YouTubeから共有)
スチールギター演奏の「引き潮(Ebb Tide)」 (YouTubeから共有)
サム・テイラー演奏の「引き潮(Ebb Tide)」 (YouTubeから共有)
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