草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮ってきて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・。
昨日の早朝散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた花の中に「ヒャクニチソウ」が有った。草花に超疎い爺さんではあるが、さすがに、「ヒャクニチソウ」という花名は、子供の頃から知っていた気がする。ただ、しっかり観察したことは無く、未だに、実際見ても、「これ、ヒャクニチソウ?、かな?、ダリア?、かな?」レベルである。それは、花の色、形、大きさが、多種多様有り、さっと、花名を同定出来ないことにもよる。
多分、いつまで経っても、同じだと思われるが、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き留め置くことにする。
昨日、2023年7月30日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ヒャクニチソウ」
ヒャクニチソウ(百日草)
キク科、ヒャクニチソウ属、1年草、
別名 「ジニア」
和名「百日草」は、百日もの長い期間咲き続けることに由来しているが、
実際は、それ以上の長い期間咲き続ける。
原産地 メキシコ、
日本には、江戸末期に渡来、
草丈 20cm~1m、
草丈も、多様、
花色 白色、ピンク色、オレンジ色、黄色、赤色、褐色、他、多様。
超大輪、大輪、中輪、小輪、花の大きさも多様。
咲き方も、ポンポン咲き、カクタス咲き、ダリア咲き等 多様。
開花時期 5月頃~11月頃、
開花時期が長い植物、約半年間咲き続ける。
花言葉 「不在の友を思う」「遠い友を思う」「別れた友への思い」「絆」
「古き良き時代」「いつまでも変わらぬ心」「幸福」「注意を怠るな」
「百日草」
俳句では、「夏」の季語
物陰や百日草の今も咲く 正岡子規