たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

ふっと思い出した故郷の言葉 No.58 「まっきび」

2021年07月27日 13時32分03秒 | 懐かしい故郷の方言

懐かしい 昭和20年代、30年代の農村風景
相互フォロワー登録している「気ままぶらぶら」たなのぶ様のパソコン画。
ご本人のご了解を得て拝借している。


昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、使ったりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し(ブログ カテゴリー)「懐かしい故郷の方言」に 書き留め置くことにしている。(以上、過去記事コピペ文)


No.58 「まっきび」

「トウモロコシ」のこと。当時、ほとんどの農家の畑では、トウモロコシが栽培されており、夏のおやつの代表だったような気がするが 大人も、子供も 「まっきび」と呼んでおり、「まっきび」が 方言とは 思ってもいなかった。「トウモロコシ」と呼ぶようになったのは、随分後年になってからのような気がしている。

例えば

「アンチャ、マッキビ ユデタソイ タベテイキナイヤ」
(おにいちゃん、トウモロコシ茹でたので 食べていきなさい) 

「ハタケカラ マッキビ トッテコイヤ」
(畑から トウモロコシ 採ってきなさい)

 


コメント (6)    この記事についてブログを書く
« 「中学生日記より」その39... | トップ | 無視され出した?、緊急事態宣言 »

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
warin2020さん、おはようございます、 (takezii)
2021-07-29 06:05:21
故里の マッキビ食べて 思い出す 幼きころの 心地よさなり
有難うございます。
そのまま ブログに貼り付けたい気分の句ですね。子供の頃のおやつといえば トウモロコシ、カボチャ、サツマイモが まず思い浮かんでしまう爺さんです。
入れ歯の今では 豪快に齧り付くことは無理ですが、マッキビを食べる時は、子供の頃の田舎の情景が懐かしくなりますね。
返信する
Unknown (warin2020)
2021-07-29 04:51:26
おはようございます😊😊

故里の マッキビ食べて 思い出す 幼きころの 心地よさなり

アハハ😅😅な~んてね!如何でしようか?

失礼を致しました🙇🙇😊😊

幼き頃に(今もかなぁ…)トウモロコシ🌽を食べて喜んでいる自分を思い出しました。

ありがとうございました🙇🙇😊😊
返信する
mirapapaさん、こんばんは、 (takezii)
2021-07-28 00:24:05
トウモロコシを 「なんば」。
これまた、見当がつきませんね。
奈良県の方言?だったのでしょうか。
全国各地で、わずか 数十年前まで 普通に暮らしの中で使われていた方言も ほとんど、耳にすることが無くなってきましたね。次第に思い出すことも難しくなってきました。
コメントいただき有難うございます。
返信する
さいちママさん、こんばんは、 (takezii)
2021-07-28 00:16:53
そうですね。法事等で 郷里に帰ることも、ちょくちょく有りますが、皆さん、標準語で受け答えられ、こちらが逆に 違和感を覚えたりしています。地元の年寄り同士だったら、地で会話するんでしょうけど。
あんこ、トキミゆでだがらくってけ、
はたげから トキミ採ってきてけれ
まさしく東北弁、いいね!、いいね!です。
コメントいただき有難うございます。
返信する
Unknown (mirapapa)
2021-07-27 14:53:00
我が家の、私の親世代までは、トウモロコシのことを「なんば」と呼んでいました。
由来はわかりません。「南蛮」かな?
返信する
こんにちは~ (さいちママ)
2021-07-27 14:14:19
故郷を離れて長くなってもお国言葉って思い出すものですね。
私はずっと地元にいるのですが最近はなまってお話する方が少なくなっています。
若い方には通じない方言もいっぱいです(笑

ちなみにトウモロコシはこちらではトキミといいます。
例えばに沿って話すと
あんこ、トキミゆでだがらくってげ、となります。
はたげがらトキミ採ってきてけれ。

方言は暖かくていいですね。
返信する

コメントを投稿

懐かしい故郷の方言」カテゴリの最新記事