たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

ふっと思い出した故郷の言葉 No.63 「どいやん」

2021年12月23日 17時37分31秒 | 懐かしい故郷の方言

昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、話したりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し(ブログ カテゴリー)「懐かしい故郷の方言」に 書き留め置くことにしている。

懐かしい 昭和20年代、30年代の農村風景
「味噌作り」
相互フォロワー登録している「気ままぶらぶら」たなのぶ様のパソコン画。
ご本人のご了解を得て拝借している。


No.63 「どいやん」

「どうなんですか」、「どうしてですか」の意で、
聞いたり、話したりしていたような気がする。

例えば

「オマン シゴトモセント ドイヤンネ」
(あなた、仕事もしないで どうしたんですか)

「レンラクコンソイ、ドイヤンカ ワカランワネ」
(連絡が来ないので、どうなんだが 分かりませんよ)


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (ふき)
2021-12-24 07:58:18
15歳まで北陸の寒村で育ちました
故郷の言葉は懐かしく
いつも楽しみに拝読させて頂いています
紹介して下さる方言はすべて理解できます
故郷を離れて半世紀以上経ちますが
忘れないものですね

以前にも同じような内容のコメントをさせて頂いています
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ふきさん、おはようございます、 (takezii)
2021-12-24 08:51:11
ふきさんとは1回り以上?違う年寄りですが、富山湾を挟んで、何年かは、同じ昭和の暮らしをしていたことになりますね。時々、ご実家のお姉さんの話も有りますが、そんな時は、やはり、故郷の情景が蘇っているのではないでしょうか。私の場合は、もう帰る家は有りませんが、故郷関わりを、懐古録ブログのネタにしている次第なんです。能登半島の少女時代のふきさん、どんなだったのかな?と、想像してしまいますよ。コメントいただき有難うございます。
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