昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、話したりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し(ブログ カテゴリー)「懐かしい故郷の方言」に 書き留め置くことにしている。
懐かしい 昭和20年代、30年代の農村風景
「味噌作り」
相互フォロワー登録している「気ままぶらぶら」たなのぶ様のパソコン画。
ご本人のご了解を得て拝借している。
No.63 「どいやん」
「どうなんですか」、「どうしてですか」の意で、
聞いたり、話したりしていたような気がする。
例えば
「オマン シゴトモセント ドイヤンネ」
(あなた、仕事もしないで どうしたんですか)
「レンラクコンソイ、ドイヤンカ ワカランワネ」
(連絡が来ないので、どうなんだが 分かりませんよ)
故郷の言葉は懐かしく
いつも楽しみに拝読させて頂いています
紹介して下さる方言はすべて理解できます
故郷を離れて半世紀以上経ちますが
忘れないものですね
以前にも同じような内容のコメントをさせて頂いています