昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、使ったりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し(ブログ カテゴリー)「懐かしい故郷の方言」に 書き留め置くことにしている。
懐かしい 昭和20年代、30年代の農村風景
「おやつはいつもふかしたサツマイモ」
相互フォロワー登録している「気ままぶらぶら」たなのぶ様のパソコン画。
ご本人のご了解を得て拝借している。
No.62 「べと」
「土」のことを 「べと」と言っていたような気がする。
例えば
「ソコノベト ムコウニハコンデクンナイ」
(そこの土、向こうに運んで下さい)
「ドブソウジシタソイ ズボンマデベトダラケダワネ」
(どぶ掃除をしたので ズボンまで土で汚れてしまいましたよ)
日中はまだまだ暑い💦日が続きますね
「べと」
近いようでちと離れてるタケさんの故郷・・・
我が故郷でも「べと』と言ってました・・・
年配の人は今でも使ってるんじゃないかな・・・
「べ・・」で思い出したけど話し相手に対して「あなた」とか「君」と言う時は「べら」と言ってました・・
濁音の方言が多かったですね・・
「べと」・・、言ってましたか。
「べら」は、まったく知りませんね。やはり、ちょこっと山坂越えるだけでも、違う言葉が有るんですね。
行くことを 「行くっちゃ」とか、語尾にやたら、「ちゃ」を付けていたような気がしますが。
いつも、コメントいただき有難うございます。