懐かしい 昭和20年代、30年代の農村風景
トットコに餌をやる子供
相互フォロワー登録している「気ままぶらぶら」たなのぶ様のパソコン画
ご本人のご了解を得て拝借している。
昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、使ったりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し(ブログ カテゴリー)「懐かしい故郷の方言」に 書き留め置くことにしている。
No.53 「どく・どける」
今居る場所を動いてそこを空ける、あるいは、ある物を動かしてそこに何もないようにするような時に使っていたような気がする。
例えば
「オマン、ソコ ジャマダソイ ドイテクンナイ」
(あなた そこに居られると邪魔ですから どこか他に行って下さい)
「ゲンカンノマエノ ユキ ドケント トオレンゼネ」
(玄関の前の雪 他に移動しないと(またじしないと) 通れませんよ)
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