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コースター事故で亡くなった小河原さんの通夜に、友人ら350人参列

2007年05月08日 | Weblog
 結論から言わせてもらう。この事故は『人災』だ。
 
 先ずは、この施設を管理している人。そして、ジェットコースターを造った人(マニュアル作成者も含む)また、この管理者。国土交通省の役人。すべてがきちんと仕事をしていればこんな痛ましい事故は起きなかった筈。将来ある若い女性の命を奪わなかった筈。

 ジェットコースターの夫々の担当者がこの乗り物は危険だと思って、それぞれにコミュニュケーションしていたら、こんな事故は起こる筈がない。 

 つまり、イチバン大切な『いのち』をもった人間を乗せるための機械をどのように危機管理をしなければならないかをプロとしてきちんと出来ていればこんなことはなかったのだ。
 本当に残念なのは、初歩的なミスが関係者全員にあったからなのだ。

(毎日新聞ネット記事から抜粋引用)
「エキスポランド」で、ジェットコースター「風神雷神2」の車軸が折れて脱線した事故で亡くなった会社員、小河原良乃(こがわらよしの)さん(19)の通夜が7日、同市内の斎場でしめやかに営まれ、遺族や多数の友人らが若過ぎる死を悼んだ。この日、自宅にはエキスポランドの山田三郎社長らが謝罪に訪れたが、母美代子さんは「娘を返してほしい」と涙ながらに抗議した。
 山田社長は小河原さん宅を訪れ、「大事なお嬢さんを亡くしてしまい、おわびとお悔やみ以外、何も申し上げられません」と謝罪した。遺族は「二度と事故を起こさないでほしい」と訴えた。
 通夜には、遺族や友人ら約350人が参列。山田社長が再び姿を見せたが、遺族らに参列を断られた。報道陣に囲まれた山田社長は「申し訳ない気持ちでいっぱいです」と神妙な表情を見せた。参列した中学の同級生の男性(19)は「事故が起きないと、整備のずさんさが分からないのか」と同社の体質を批判した。

 
 二度とこのような事故がおきないよう法律の整備を含めきっちりとしてほしい。
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