福田さん

スイスのダボスで「ワールドエコノミックフォーラム」が開催されている。

席上、福田総理大臣は日本を代表して、地球温暖化対策　環境問題について発言していた。
シュワブ会長、ブレア首相に囲まれて発言しているが、言いたいことが回りくどいというか、わかりにくい表現だ。

聞いている、見ているものにとってはテレビの画面で字幕がないと、一体何が言いたいのか？とにかく発言が印象に残りにくい。《私の反応が鈍いのか！？》

まぁ、政治家は突っ込んでこられたら困るからだろうか？

それに、表情が落ち着かない。自信のなさなのか、緊張しているのか？

ＮＨＫのテレビが伝えているのを見ての感想。

小泉、安倍、福田と３代の総理大臣を見てきたが、小泉さんは全てにおいて解りやすかった。
安倍さんと福田さんはよく似ている。若さと言う点では安倍さんだけど、この人も福田さんと同じで、小泉さんに比べると判りにくい発言が多かった。

政治は解り易さが大前提だ。政治業界特有の言葉を、独特の言い回しで言われたって一般国民は理解できにくい。

政治を、小泉さんが解りやすい発言で私たちに身近にしてくれたのに、これから再び政治が解り難くなるのかなぁ？