朝早く(といっても8時半頃だが)街宣車から「○○です。よろしくお願いいたします」とアナウンスが聞こえてくる。
公示日頃は穏やかな音で、そんなに大きい声ではなかったような気がするが、あと1週間になって、かなり熱が籠ってきた。私の住んでいる地区には、定員1に対し、5人が立候補し、新人と前職が激しく戦っている。
都市型の選挙区だけに、浮動票を争って候補者の声に熱が入っている。
ところで、新聞社やテレビ局が選挙前に世論調査をし、例えば、政党の支持率を○○%と報道しているが、これによって、左右される人がかなりいるのではないだろうか?
さっきもテレビからは、投票に行く人が80パーセントを超えたとのコメントがあった。しかし、こんな調査を何故するのだろうか?よくわからない。
全国的に期日前投票が増加しているという。昔は、不在者投票といっていたのが、急に期日前投票に変わった。
今回の総選挙の投票率はかなり高くなりそうだ。選挙権は有権者の権利だ。だからきっちり権利を実行しなければならない。
これから、候補者をじっくり研究し、これからの日本国を託す人に、政党に、1票を投じることにしよう。