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大相撲名古屋場所開催へ

2010年07月05日 | Weblog
名古屋場所の番付表が1週間遅れて、けさ、発表された。

19人が出場しない本場所だ。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100617-861507/news/20100705-OYT1T00629.htm
(読売新聞)

解雇された琴光喜の名前が残った番付表。印刷が間に合わなかったのだろう。

反社会性や違法性が強い野球賭博に汚染されていた力士は 謹慎して本場所をテレビなどで見ることになるが、19人も出場しない場所は、盛り上がりに欠ける本場所になるに違いない。

現実に今場所は見たくないと言う人が多く、キャンセルが多く出ている。

普段は入場券の払い戻しはしないはずなのに、それが行われ、どんどんキャンセルが出ているようだ。

NHKも中継放送するかどうかまだ決めていない。

先日、相撲協会幹部から「膿を出し尽くす」という言葉が聞かれたが、ウミを出すためには今場所休場するぐらいの英断があっても良かったのではないだろうか。

あまりにも簡単に開催を決めているのではないだろうか。

開催中でも謹慎している親方が多いはずで、この期間中、自分のことは当然だが、角界を担っているという気持ちを持って、反省すると同時に、新しい相撲界にするべく考え直し、再スタートしてもらいたいと思うのは私だけではないはずだ。
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