野党幹部の一部が言うように、新味がない。バランスだけを考えた内閣だ。
いま、一番必要とされるのは、言葉も大切だが、早急に解決する実行力が伴わないといけない。
バランスも大切だが、野田さん独特の個性が現れている。『ドジョウ内閣』で泥にまみれて生きていかねばならない決意もでているようだ。
女性2人のうち蓮舫さんはお馴染の方、小宮山さんは元NHKアナウンサー、解説委員などを歴任。
また、記者会見で野田新総理は「復興は今年中にけりがつく話ではない。政治空白を作れる状況ではない」と早期解散を否定し、復興対策と円高対策を柱とする11年度第3次補正予算案の編成などで野党の協力を求める姿勢を強調した。復興財源は、歳出削減を徹底したうえで臨時増税で賄う考えを示す一方、「経済情勢はよく勘案しないといけない。スタートの時期、(復興債の)償還期間は多様な選択肢の中から選び取っていきたい」と述べ、増税の実施時期などは柔軟に検討する意向を明らかにした。(読売新聞)
野田新内閣には、課題が山積で、国民にきちんと解りやすく説明することが肝要だ。
内閣支持率の発表が待ち遠しい。