秋深し隣の神社は七五三
風が強い日曜の朝、散歩に出掛ける。
先々週の日曜日は、桜の木の葉は紅いものがそんなに多くなかったことを思い出す。
が、すっかり紅くなり、100本近くの木々の下には、落ち葉が溜まっていた。
隣の神社では、少し寒いものの晴れ着を見につけた女児やスーツ姿の男の子などが1週間遅れで七五三参りに来ていた。
おばあちゃんやおじいちゃんに手をとってもらい慣れない服装での参拝だ。
でも、普段とは変わった衣装を身に付けた幼児たちは機嫌良く参道を駆け抜け、本殿へと急いでいた。
毎年のことながら、ことしも微笑ましい光景が続いていた。
この光景は、今月に入って先週がピークだったが、12月が近くなるにつれ減ってくる。