きょうは陰暦(旧暦)で10月14日。太陽暦よりほぼ1か月遅いということだが、いつもよりかなり遅い時刻から朝のウォーキングを開始。
緩やかな坂道をゆっくりと歩き、山の方へと向かっていたが、少し負荷がかかりすぎるため、途中からルート変更、毎朝ランニングをしている同年代と思われる男性が顔に汗をいっぱいかいているのを見ながら、歩き続け道後温泉本館前広場へ。
小春日和に誘われて訪れた観光客が相変わらず記念撮影をしていた。そんな中でひときわ注目を浴びたのは、結婚式を前にした新婚夫婦が観光用の人力車を使い、通称“前撮り”をしていた。きょうは“大安”。お日柄もお天気も良さそうで、何よりでございました。
ところで、きのうも日中は『小春日和』のお天気で、日向ぼっこをしているとついウトウトとしてしまうほどの好天だったが、きょうも小春日和の陽気になった。
この小春日和、晩秋から初冬にかけて、移動性高気圧に覆われた時など の、穏やかで暖かい天候のことで、陽気が春に似ているため、こう呼ばれるように なった とのこと。小春は、陰暦10月の別称で、小(こ)六月ともいうそうだ。
小春日和で、日なたは暖かいのだが、日陰はひんやりしていて、夜はかなり冷え込む。寒暖の差が激しいから、風邪を引きやすくなる。
ウォーキング途中、住宅街で、近所の人に同様の言葉をかけている老婦人の微笑ましいシーンがあった。
小春日和はドイツでは“老婦人の夏”または“おばあちゃんの夏”と言われるそうだ。。。。