釣り魚はやっぱり旨い。まして、自分の竿で釣り上げたものは格別だ。
夜釣りだと今、結構大きなアジをゲットできる。
小さいものは“ゼンゴ”と呼ばれて、南蛮漬けや骨ごと食べる唐揚げ。(小さいのは20センチ 程度まで)
中ぐらいは三枚におろして、刺身やタタキ・・・骨や頭を味噌汁の中に入れて出汁をとると良い味が出る。
魚屋さんに言わせると、アジは捨てるところがないとか。
30センチクラスになると刺身も良いのだが、やはり“焼く”のが一番だろう。塩をして半日ぐらい、その後焼いて酢橘をかけて食べる。魚臭さは全然しなくて“旨い!”の一言に尽きる。
活きの良い魚は何でもそうだが。。。
以前は20センチクラスを100匹近く釣り上げ近所に配ったが、近頃の奥様は魚を捌くことに億劫で、事前に大丈夫かどうかを確認して差し上げた方が良い。
食欲の秋はそろそろフィナーレだが、私のよく行く釣り場はこれから。暫くは寒さを堪え夜の大物狙いで頑張ると、美味い食卓になる。
ごちそうさま〜!