まるで梅雨末期のような天候が続く。
そんな中で、広島では懸命の救出作業が続いているが、無情の雨がまた降った。
自然との闘いは二次災害の恐れもある。だが、明日(23日)未明で発生から生死を分けるという72時間が過ぎる。不明者の数は当初よりかなり増えている。
午前中にわれわれの町に約1時間強い雨が降ったが、このような強い雨が深夜から未明にかけて連続して集中豪雨となり、崩れた現場たのだろう。
捜索する人々は懸命に動いているが、重機が入れない細い路地などが続き、手作業による作業が中心だ。
遠くから祈るばかりだ。