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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

『フウセントウワタ』の花と実

2021年11月17日 | 花・歳時記
 あっという間に木々が色づいて霜月は後半に入っている。カレンダーの残りが2枚になってしまった。
 
 きょうも穏やかで長閑な日中になりそうで、心がウキウキの朝だ。今月前半は雨の日が多かったせいか、数日晴れの日が続くとついつい無理をしてしまい後でどっと疲れが出てくる。昨夜もパソコンデスクで2時間ほど深い眠りに入っていた。
 若い時だとこの睡眠(うたた寝)で朝が来てもその1日は何とかなっていたが、高齢になると布団の中で睡眠をとらないと疲れが十分とれない。

 先日のウォーキングで、少し珍しい『フウセントウワタ』を発見した。
ハリセンボンのようなとげのある膨らんだ実が特徴。陽当たりを好む多年草ということだ。風船のような丸い実の中から綿に種のついたようなものが出てきていた。
 
 フウセントウワタの花は下の写真のように、小さな乳白色の花が咲く。
 
 穏やかな好天の日が多いと花も実も映えるが、風船だけでもなんだろう?と目を近くに寄せることがある。

 せいぜい10月末ごろまでに風船から白い実が出てくるはずだが、この実は私と同じように、外気の様子を探っていたのかもしれない・・・?