『白百合』と漢字で書くと大学時代に遡る。。。現在のことはよく解らないが、その昔は"お嬢様大学"と言われ、私の大学時代は、良家の子女が通学していた大学として有名だ。
それとはまったく関係ないのだが、道端で白いユリがたくさん咲いているのを見かける時季になって来た。
清楚、純粋、無垢いろいろ修飾語はあるが・・・とにかく優しい"お嬢様"のように花をつけて咲き誇っている。
緑や薄茶色の雑草が生い茂った空き地などでも、ひときわ純白に近い花が輝いて見える。
これまでユリの品種を当ブログで取り上げてきた。テッポウユリ、オニユリ、ササユリ、カノコユリといったいろいろな品種がそれぞれに美しく花を咲かせ、ウォーキング中の足を止め、スマホデジカメが活躍した。
白いユリの仲間では"タカサゴユリ"や"シンテッポウユリ"が白い花を咲かせる。
これらのユリは、種子を多くつけ、風で運ばれて分布を拡げるといわれている。白ユリが生えている場所には、周辺に同じユリが花を咲かせているのを見かける。
咲く(開花する)まではゆっくり、開花するとそんなに長い期間は咲いていない。
花の命は短くて・・・といったところだろう。👇はこれまで紹介した"ユリ"