昨日から5月が始まった。私は1年の中でいちばん好きな月だ。暖かい上、ひんやり感じる時があったり・・・。山は新緑が増えイキイキと感じる真っ只中となる。
しかし、昨日はメイストーム(春の嵐)を彷彿させる強風が吹き荒れ、雷が鳴り響いて不安定な5月最初の日だった。
植物の写真を撮るのに一苦労だ。特に小さな花になると、風の止まった瞬間を狙ってしか撮れないため時間を要した。
そんな中で、アジサイが花を開き始めているシーンやピラカンサの小さな花を撮影出来た。
まずはアジサイの開花。陽当たりの良いブロック塀の側で顔を出しているアジサイ。中を覗き込むと・・・
4/30の当ブログで紹介した"ピラカンサ"。秋には丸く赤い実を沢山つけるこの木、小さな実をどんどん弾き1センチ未満の花を開きはじめていた。
二つの樹木は強風と雷に驚き開花したのだろうか・・・?(赤い実のピラカンサは去年秋撮影のもの)
スーパーなどの花コーナーには1か月近く前からアジサイの鉢植えが陳列されているが、地植えアジサイの開花をこの目で見たのは今年初。アジサイはこれから今月末にかけて、どんどん開花していくことと思う。
年金生活者の私にはGWも日曜日も全く関係ない。ただ、このように植物の成長を体感するのは大変嬉しいことを実感した。
※余談だけど・・・こんなてるてる坊主が木に吊るされていた。連休中の好天を祈ってだろうか・・・