いつもの年に比べ、今年は大幅に早く咲いたソメイヨシノ、今月初めはサクラの話題でブログ上は賑わったが、八重桜で今シーズンの桜は終了した。
それにしても今年のソメイヨシノは早く咲いてあっという間に葉桜に変わった。
上の写真はアヤメ科の『カキツバタ』。漢字では「杜若」とか「燕子花」と書き、開花し始めるとあっという間に紫色の花が小川沿いを埋め尽くす。
今年も5月を前にして同じように同じ頃、開花した。
今年も5月を前にして同じように同じ頃、開花した。
別な場所の花👆
ウォーキングのコースで川沿いの道路を歩いていると、毎年咲き始める。水辺で自生する植物だ。これから雨が多くなる季節だけど、日光を好み、水を好む欲張り?な花だ。
きのうは歩きやすい天気だったので、久し振りにいつもとは方向違いの場所へと足を向けてみた。どこもツツジがいっぱい咲いて目を楽しませてくれた。
年々歳々だ。
田植えが終わった水田では小さい苗が整然と植えられ、これからオタマジャクシや小さなアマガエルが活動を始める。これも日本のいまの時期の風景だ。
しかし、米作農家がどんどん田を手放し、住宅地に変わってきている。我々が子供の頃に比べ、大幅に機械化されたものの、後継者不足で仕方のないことかもしれない。。。
GW2年目の新型コロナ禍で、非常事態宣言が大都市に出され、動きを封じられた人たちは自宅で楽しくない大型連休を過ごすのかと思うと、辛い。1日も早く新型コロナに打ち克って、この年々歳々だけはなくなってほしい、勘弁してほしいと誰もが感じているはずだ。
あと一つの年々歳々。『ナニワイバラ』が庭先で勢いよく白い花を沢山つけてくれていた。この年々歳々は大いに結構だ!