
今年初めて東京・八王子で39.1℃の最高気温を記録したというニュースが伝わって来た。この温度は命に関わる危険な暑さだ。
当地はきのうに比べ少々低い31℃越えの気温、きょうは湿った空気の影響でムシムシするが、エアコン冷房のおかげで涼しい室内。自身は適度な水分補給で熱中症の心配はない。
天気情報では『屋外には出ず、涼しい室内』で、と呼びかけていた。特に高齢者は熱中症予防に気を付けている。
戸外の緑の多い場所、そろそろ"梅雨明け"発表があっても良さそうな毎日だ。そういう目で植物と接していて、私としては珍しい光景に出会った。
『セミの羽化』は、蒸し暑い日が続いた後、雨が降っていない日に行われるという。


日が傾き、暑さが少し和らいだ夕方6時頃から8時前までの時間帯に、幼虫が地上に出てきて、高い場所を探して羽化を始めるという。花はヒメヒオウギズイセン。枝の間から


飛び立つまでには、ほぼ一晩かかるそうだ。翌朝には成虫になるとのことだ。私のウォーキングの時間帯と合う。やぶ蚊に注意しながら観察してみたいと思っている(笑)根気が続くかどうか・・・


👇の2枚は去年夏撮影

