太陽が照っていても風が冷たい!やはり一雨ごとに体感温度が低くなり、寒くなってきている。11月下旬の冷たさになって来た。
これからはウォーキングがどんどん億劫になってくるが、少し厚着して出掛けるようにしないと風邪をひき、血圧も高くなってくる。私にとっては毎年、要注意のシーズンだ。
きょうよりは少し暖かく感じる数日前の昼ごろ、なんと子ヤギを飼育している風景に接することが出来た。
子ヤギは2頭。晩かん類のハッサクなどを植えている畑の一角で飼われていた。
畑に植えている晩かん類の色付きをデジカメに収めようと思い近づいたところ、シャッターを切るたびごとに「メェ~メェ~」と甘えた声で啼いて、"こちらにどうぞ"と呼びかけてきた。
人懐っこいヤギだ。ここで、まさか子ヤギに出会うとは・・・。
長閑な光景だ。
この山羊、近所の人気者(ヤギ)のようで、たまたま、隣に住んでいるご主人が出てきて、好物の草を与えると、鳴くのをやめて喜んで草を食んでいた。
おとなしく従順な子山羊のようだった。
ご主人によると、10数キロ上(かみ)にある山の中には、野生のヤギやイノシシ、猿などが棲んでいて平野部にまで下りてきて田畑を荒らすため、猟友会の人たちと捕獲し、その時にヤギも捕獲し、焼き肉にして食べたがあっさりしていて美味しかったと話してくれた。
飼われているヤギは山で捕獲したものとは違うとのこと。念のために・・・
ここで飼っているヤギ2頭はようやく1歳を迎えたぐらいの年齢で、周辺の人たちの暖かい支援もあり、すくすくと成長しているようだった。
2頭のヤギの今後、どのようになっていくのだろうか?また覘いてみることにしよう!