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特定外来生物 『オオキンケイギク』

2022年05月14日 | 花・歳時記
 ようやく雨が上がった。まもなく晴れ間が出て来るだろう。
 ウォーキング中に水溜りに足をとられ、シューズが濡れてしまい、現在乾燥中。これから梅雨に時期に入るので、対策を考えておかないといけないだろう。
 
 小河川の側にある空き地で黄色い花の集団を発見した。調べてみると特定外来生物『オオキンケイギク』がいっぱい咲いていた。
 
 繁殖力が強く、荒地でも生育できるため、緑化などに利用されてきた。河川敷や道端の一面を美しい黄色の花々で彩るが、緑化植物としても観賞植物としても非常に好まれたようだ。しかし、在来種のカワラナデシコなどの在来種に悪影響を与える恐れが指摘され、法律で"特定外来生物"として栽培・譲渡・販売・輸出入などが原則禁止された。(Wikipediaから引用・抜粋)
 
 花そのものは、黄色のコスモスに似た花、5月から7月にかけて咲かせ、強い花が生育することから、以前は法面を緑化するため使われてきた。しかし、いったん定着してしまうと在来の野草の生育場所までを奪って、周囲の環境を一変させてしまう。環境省も取り扱いに十分注意するよう呼び掛けている。
 
 詳細はWikipediaや環境省各地方環境事務所などのHPで確認を
 

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