ことし初の『ツクシの玉子とじ』料理が食卓に登場。なかなか美味であった(笑)。
歯の治療を終えて、ぽつぽつと顔を出し始めているツクシが生えている休耕田を覗きに行ってみた。少~し早いかも分からないが、すくすくと伸び始めたツクシ、それも食べごろのものが10本余りずつ元気な顔を出していて、春の光景が広がっていた。
周辺には"スギナ"はまだほとんど見当たらず、枯草の中に、先日紹介した通りの幼いツクシちゃんが頑張って生えていた。少しだから今後生長するものはそのままにしておいた。
ツクシを摘みとるのは実に簡単。だが、調理するまでが大変!
若い時は面倒くさいはかま取り作業を黙々とやってくれ、食卓に上っていた。この袴取り作業が面倒くさい。近頃はブツブツ言いながらもやっていた。
“私、とる人と食べる人、あなた作る人”と決めていて、自分の部屋に隠れ、入ったキリ。だが、今年初の袴取りとあって、あっという間にその作業は終わっていた。(笑)
後からネットで『ツクシの卵とじ』のレシピを見てみると、どうも食べるまでが面倒くさい。まず、袴取りが大変なのだ。指先が黒くなってしまい、その状態が暫く続く・・・。妻の指先には年輪を感じる。
ツクシは作業が終わればあとは一晩、水の中で過ごす。
灰汁取り作業まで行けばそんなに面倒なことではないと思うが、やはり袴を取る作業がねぇ・・・ぶつぶつ言いながら、あっという間に作業は終了していたようだ(笑)。
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