某国営放送は、今晩はニュース終了からずっとサッカー番組。
いよいよ、日本代表がカメルーンと対戦する。
運命の初戦はどうなるのだろうか?
がんばれ!NIPPON。
立ち上がりに注目。
きのう、東京での民主党両院議員総会のテレビニュースに写っていた地元選出国会議員が、きょう昼間に街頭演説している姿に接した。
元気だなぁと思うと同時に、大変だなぁと感じた。
多分、これは小沢さんのいう選挙のノウハウをきっちり守って『辻立ち』をこの議員先生が実践しているのだと思うが、基本を徹底しているセンセイに感服した。
民主党菅新代表は、故市川房枝さんを、草の根選挙で当選させたことで有名だが、当時から大きな夢を持ち、約30年で総理大臣に決まった。
そして、8日には菅新内閣の閣僚が決まり、この国の方針も明らかになるが、短期間での閣僚選出、施政方針決定など新総理は大変な週末だろう。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/yomiuri-20100605-00703/1.htm
参院選の7月が近くなり、政治家にとっては『センセイ』になれるかどうか大変な時期だ。しかし、忘れないで欲しいのはやはり、国民の生活だ。
小沢さんは見ていると、選挙至上主義の色合いが前に出すぎて、国民生活不在の印象が強かった。
有権者は、その党が、候補者が、いかに国民の生活を第一に考えてくれているかによって一票を投じるのだ。
マニフェストを実行しない議員センセイや党には一票を投じないことを肝に銘じていてほしい。
基本は、有権者(国民)あっての議員だと言うことを絶対に忘れないで欲しい。
朝、電撃的なニュースが流れた。
民主党両院議員総会で鳩山さんが演説を始めた姿が各テレビ局から一斉に流れた。
http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/yomiuri-20100602-00512/1.htm 鳩山総理演説全文(時間のある方はゆっくりとお読みください)
昨日、親指を立てにこやかな表情を記者団に見せたのは何だったんだろう?未だに謎である。
今週月曜日には、辞意を固めていて、昨日小沢、輿石氏との3者会談ではっきりと辞意を伝え、きょうに至ったということだった。
政治家は決して腹の中と口がシンクロしていないことがまたも明らかになった。
普天間基地移設問題。政治とカネ問題。社民党の政権離脱、小沢幹事長や小林千代美議員に政治とカネ問題にけじめをつけるため職を辞することを要求した。総理も退陣するが幹事長も・・・と道連れに退陣を表明した。
鳩山・小沢両氏の退陣表明で、今後の政局がどのように展開していくのか?
4日に総裁選出が行われるが、小沢氏に近い人たちと同氏に遠い人たちの投票で短期間の総裁選出で良いのだろうか?
発足当時と比較すると大幅に支持率が低下したものの、国民は民主党の総裁選びの動きに注目している。
それにしても、この国の宰相はどんどん短期間で変わりすぎる。
政治が落ち着かない